ReGaP’s blog

ダダダ駄文

AZ葬とイノナカエキシビションが最高だったという話

前回同様、ツイッターでバズる漫画みたいなタイトルですいません。番号付けてツリーにして記事書きましょうかね?やっぱり面倒なのでやめます。

どうも僕です。

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はい、タイトル通り、AZKi 2ndライブ、『A GOODDAY TO DiE』と『INNK EXHiBiTiON』に行ってきました。

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クソAZでの発表からたった2ヶ月、されど2ヶ月。早いようで本当に早かった濃厚な2ヶ月でした。

 

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↑2ndライブ発表当時のクソ近写真、まさかの最前

 

というわけで、AZ葬のレポートを書こうと筆もとい端末を...前置きはこのくらいにして本編へ。

時間軸が前後しますがご容赦ください。

物販・待機

盛っ大にやらかしました。

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と言うのも、物販開始時間を1時間も勘違いしていたのです。

実際は12:30からだったのですが、何をトチ狂ったか、13:30からだと思い込んで出発の用意をしていたんです。

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いやどう見ても12:30じゃん?????

 

改めて見ても何故間違えたのか意味がわからないですね。というか普通に考えて30分で物販終わるわけないだろアホなの?

 

まぁそんな事もあって、物販待機列に並ぶのが遅れてしまった為最初の物販でグッズを買う事が出来ず、また特典会の整理番号も40以内に入る事も出来ず、泣く泣く特典会には参加出来ませんでした。

(でも実を言うと前回のように喋れなくなって生き恥晒すんじゃないかと思ってた自分もいて少し安心しちゃったところはあります)

 

なおグッズはイノナカエキシビションの後に買う事が出来ました。シャレオツなイノナカTシャツやライトバンド、限定CDなどを買いました。

そしてラッキーという事で7枚買ったチェキの中にサイン入りのモノがありました。平静を装ってましたが内心マラカス片手にコンガをバッカンバッカン叩きながらコサックダンスを踊りたいくらい嬉しかったです。画が想像できねぇ。

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ツイートもしましたけど『これ「おこ」なのツラニミズさんじゃなくてAZKiだしなんならAZKiるんるんじゃねぇか!』とツッコミを入れてました。こちらも内心。

 

 

物販が終わると、声をかけていただいた開拓者のフォロワーさんと会って他愛のない話をしたり(「足ヤバくないですか?もう筋肉クッソ痛いんですけど」みたいな)、割と真面目な話をしたりしてAZ葬の列整理までの時間を潰してました。

 

潰すって言葉だと語弊を生むかもしれませんが、めちゃくちゃ有意義な時間でした。

だってオタクって同志と沢山話したい事あるのに話せる機会少ないじゃないですか?そうなると自然に話題が沢山増えてしまうわけで。

ここまで(オタク特有の早口)です。

 

あぁ、そういえば言ってませんでしたね。

今回もツラニ水飲みました。

もう恒例行事になりそうですね。

自然に水貰って自然に飲んでたせいで今回は写真撮り忘れてました。

受け入れてしまっている自分が怖い。

ドリンクはパッと見た感じ三等分くらいで飲まれていたと思います。

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AZ葬← →クソAZ

売り文句が変わってエヴァっぽくなってたのは笑いました。「生命の源」「最終的にたどり着く先」はなんかもうカルト感すごい。

あと水道は普通見知らぬ水道だろ。

というか売り文句で水見えなくなりつつありませんか?最終的に全部黒塗りになるんじゃないのこれ。

すごくどうでもいい話なんですけど水の画像変わってるのは撮り直したって事ですかね?もしそうだとするとなんだその無駄なこだわり...

 

あ、あと例の『アレ』も買いました。まさかライブ会場で『アレ』が手に入るなんていい時代ですね。

 

 

まぁそんなこんなありましたが、待機している間も楽しかったです。

ここからは時間軸を行ったり来たりしますがライブの話をしようと思います。

 

イノナカエキシビション

セットリストはこちら

星街すいせい

1.comet

2.リアルメランコリー

3.いのち

4.天球、彗星は夜を跨いで

AZKi

5.ハートビート

6.さよならヒーロー

7.Starry Regrets

8.Creating world

AZKi &星街すいせい

9.トライアングラー

1曲1曲感想書いたら文字数えげつなくなりそうなので特筆すべきと思ったところをメインに書いていこうと思います。

 

 

すいせいちゃん(以下すいちゃん)の歌声のパワフルさは、どこのライブに出ても一番槍で会場ブチ上げる事が出来そうなレベルでした。

いやほんと凄い...急に会場のボルテージ上がりましたもん。

それとAZKiオリジナル曲のカバーは驚きましたね。オリジナル曲数がまだ2曲なのでどうするんだろうかと思っていたらまさかのカバー。

「歌ってみた」シリーズでもそうですけど、誰かの為に作られた曲をその人でない誰かが歌うってとても良い事だなぁって思いました。その人にしか出せない個性で、曲はこんなに変わるんだなって...

 

それで言うと、すいちゃんの『いのち』カバーは圧巻でした。

MCの際に「練習した時に泣いてしまった」「もしかしたら今日も泣くかもしれないから、もしそうなったら『がんばれー!』って応援して欲しい」と言っていました。

 

 

いや無理じゃね?

 

 

 

 

案の定号泣しました。

いや『がんばれー!』じゃないが?『オッ..ガッガンバッウッウッ...エェ...』ってなってたんだが?

 

 

パワフルな歌声はパワフルだからこそ、しんみりした曲を歌うと優しく包み込んでくれるような感じがする(持論)のですが、すいちゃんのそれはもう完全に想像を超えてきました。

特に落ちサビからラスサビにかけて、やっぱりすいちゃんは泣いてしまった訳なんですが、感情を露わにして歌っているからこそ、聴いている方に響くものも段違いでした。

アウトロでの「またね、ばいばい」のアレンジもすごく刺さりました。実はこれも泣いてしまった時用に考えていたらしく、なんかもう畏敬の念すら抱いてしまいました。バケモノかよすいちゃん...

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しかもその後ゴリゴリにカッコいい曲歌うんですよこの人。

涙なんて捨て置け!!!!今は盛り上がるんじゃい!!!!って感じで急に会場ブチ上がりましたからね。

 

 

すいちゃん、多分動きながらでも結構歌えると思うんですよね...3Dになったすいちゃんのパフォーマンス、顎外れるくらい「スッッッゲ〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ってなりそう。楽しみ。

 

 

 

 

さて次はAZKiの話を。

 

『さよならヒーロー』と『Creating world』をここで披露したのは割と驚きました。

と、いうのも前者はまだリアルライブでの披露をしていない曲だったので、AZ葬までとっておくんじゃないかなと予想してたからです。

 

 

AZKiに関してはもはや貫禄を感じるレベルでした。過去のライブと比較しても1番のびのびと歌えていたように見えました。緊張とかは全然感じませんでした。

歌ってる時にAZKiは少し振り付けをしながら歌っていたんですが、というか普段の生放送でも歌う時は体も使って表現をしているのですが、それが今までで1番自然体でした。あと動きが大きい。

ベテランの歌手が歌いながら軽く独自の振り付けを入れて歌を表現するような、そんな感じです。わかるかなこれ...

 

毎回言ってる気がするけど「圧巻」の一言に尽きますね。これ語彙力が貧弱な訳ではなく本当にその通りなので許してください...

 

最後のデュエットは凄かったですね。2人はかなり対照的な歌声をしているのでデュエットが映える映える。映えるで合ってるのか?

 

 

イノナカミュージック最高!イノナカミュージック最高!ってなったライブでした。デュエットまた聴きたい!!!

 

 

AZ葬

セットリストはこちら

1.さよならヒーロー

2.I can't control myself

3.ERROR

4.リアルメランコリー

5.ハートビート

6.フェリシア

7.いのち(Acoustic ver.)

8.Starry Regrets

9.Fake.Fake.Fake.

10.シットデイズ

11.ひかりのまち

12.Creating world

13.from A to Z

アンコール

14.Creating world(remix)

15.from A to Z

 

改めてセットリスト見ると意味わからないっすね...15曲ておい。イノナカ合わせたら耐久AZKiくらい歌ってる事になります。しかも全然声量落ちないってのがまた凄い。

 

初っ端の黒AZKi3連続でイノナカ後の待機で低くなったボルテージは急上昇、ERRORは特に盛り上がってました。

ERRORの...なんて言えばいいんだ?イントロ?の所でのAZKiのコール催促がめっちゃ楽しそうだったのが印象的。「ハイ!!!ハイ!!!」って今まで聞いた事ないくらい声出てました。

 

 

そこからの白・赤AZKi曲3連続の緩急で少しずつ会場の熱を穏やかにしていった所で「いのち(Acoustic ver.)」。

会場限定CDに収録されているアレンジ曲で、バーチャルギタリストのアシノさんが音源を製作されました。

 

これがもう本当に、ほんっとうにヤバい。

タイトルコールの時点で周囲から呻き声が聞こえてきたくらいヤバい。開拓者の2割くらい浄化されたゾンビみたいな声出してた。

何がヤバいんだろ...言語化が難しい。

個人的には、「いのち」は間奏に入る生活音とか、切なくなるようなメロディーとか、それらが合わさって「いのち」だったんですよ。

その時までは。

アレンジの場合そういう音がほとんど無くなる訳で。「いのち」を構成するものがAZKiの歌声とアコギの奏でる音だけになって、より一層言葉の持つパワーというか、スピリチュアルな言い方をするなら言霊(使い方合ってるかはわからん)が胸に入ってきたというか。

アコギの奏でる一音一音が、弦を弾く音が、「いのち」の軌跡のような気がして。

あれはアレンジというよりもはや別の曲、そんな風に思えてしまうほどの迫力を持っていました。まさに新境地。

 

歌が終わっても「Fooo!!!」みたいな声は全く上がらず、ただただ拍手の音が鳴り続けるという。まぁかくいう自分は嗚咽こぼしながら拍手すら出来なかった訳なんですけど。

 

しかもすぐに「Starry Regrets」という鬼畜セトリ。

と、思ったら更に次の曲で「Fake.Fake.Fake」入れてくる情緒不安定さ。

AZKiの『まだ盛り上がっていけますよね?』なんて言葉を聞いたら盛り上がらない訳にはいかないだろうが!!!俺らは騒ぎ足りないんじゃヒャッハー!!!!みたいな感じになりました。実際はそんな世紀末ではなくルールを守って楽しくデュエルしてました。

 

 

開拓者ならご存知の通り、この曲は公式コール動画があるんですけど、

↑目を赤く腫らした不審者がコールをする異様な光景はこちら

クソAZの時ですら多くの人がコール覚えて盛り上がっていた歌が、AZ葬という舞台でさらに化けました。

もう盛り上がりが尋常じゃないの。

しんみり系の曲で体内に溜め込んだエネルギーを全部放出する勢い。僕は後ろの方にいたんですけど、前の方はもう波打ってましたね。「これこれこういうのが見たいんだよ」みたいな光景でした。勿論歌も最高でしたよ?歌も最高だから最高に盛り上がれるので。

 

 

 

 

順番前後して申し訳ない。フェリシアの後にMCが入りました。

 

 

AZ: ────いつか終わってしまっても、みんなとこうやって今過ごせてる事とか、それこそ曲を聴いている時とか、そういう1つ1つの時間が大切だなと思っていて。

AZKiとみんなとの出会いの形は色々あると思うんですけど、今日この場にみんなが集まってくれて、今日こういう世界を一緒に作ってくれたことっていうのが、1つ大切な事だと思っています。

なので、みんなにこれからも歌を届けていきたいし、元気付けたり、辛い時は励ましたいし、でもAZKiはAZKiで歌を歌うってことが大好きなので、多分自分の為にも歌っていて...色々な事をひっくるめてAZKiは歌っていますし、みんなのことを考えたりとか、『どんな事がこれから出来るかな』とか色々な事考えて、これからも頑張っていきたいなと思っているので────

 

 

 

「AZKiらしい」なって思ってしまいました。

 

「(その人)らしい」って言葉はいかにもその人をよく知っている感がありますけど、少なくとも僕はそんな事なくて。僕が見てきただけの「AZKi」でしかないのだと思います。

でもそこに感じたのは本当に「AZKiらしい」って事でした。

 

この流れで「いのち」を歌ったんですよ...やばくないですか?絶対やばい。てかやばかった。

 

(順番前後したのはやっぱりMCの事も書いておきたかったのとそう思った事も残しておきたかったからです)

 

 

 

それはそれとして

 

 

・楽曲ジャケットのアートデリ出ます!!!

・9/16に大阪でイベントやります!!!

・9/21に対バンライブをエンタスでやります!!!!

・次の日の22日にAZKiらしい3rdライブをやります!!!!しかもこれがエンタスでやる最後のライブです!!!!!

 

 

 

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たった数分の発表に情報量多すぎて頭がついていきませんでした。

割と大きな声でイカれてんのか」って声出ちゃいましたよこの時。

だって9月の約1週間の間にイベント3つですよ?

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発表の後は「Creating world」と「from A to Z」という開拓者泣かせの2連続でぶん殴られました。

 

Cwのタイトルコールとイントロで僕は天井を仰いでました。何回何十回何百回聴いてもこの曲は涙腺にくる...この曲を聴くと毎回AZKiの初めての生放送生ライブを思い出すんです。

あぁあの時は歌ってみた曲からだったなぁとか、今では考えられないほどAZKiが凄く緊張してたなぁとか、最後に披露されたはじまりの歌の衝撃とか。

 

from A to Zはもう...なんでしょうね。

Cメロで涙腺ダム決壊してました。

この後のアンコールでAZKi直々に指導されるんですけど、コーラスの部分はちゃんと覚えてきたので1番2番とちゃんと歌えたんですけど、Cメロ超えて大サビきたらもう声出ませんでした。

むり。

もぅマヂ無理。開拓しょ...

こんなしょうもないボケ当時は一切考えられませんでしたからね?今は興奮が蘇ってきて頭がおかしくなってるだけですから。普段こんな感じじゃないですから。

 

 

 

ご存知の通りfrom A to ZはAZKiが作詞した初めての曲で。

AZKiのオリジナル曲でAZKi自身のことをメインに歌うのは珍しいというか、自分の中では「Creating world」と「from A to Z」の2曲だけだと思っています。

歌を歌う意味を
生き続けていく意味を
今やっとね 見つけたような気がしたよ

曲のラストのこの歌詞にもあるように(なんならライナーノーツで言われてますが)、この曲は「Creating world」のアンサーソングなんですよね。

新しい世界に飛び込むAZKiの希望から、色々な事を経験して1つの答えを見つけたAZKiの物語が詰まっている曲で...何が言いたいのかわからなくなってきちゃいました。

本当はここがこうで良い曲だ!!とかエモい!!!とか書きたかったんですけど、書いてるうちに色々思い出したり考えちゃってダメでした。すいませんマジで。

 

(実はここだけで二桁回は書き直してます)

 

AZKiが『AZKi』で良かったなってすっっっっっっっっごく思いました。この表現で伝わるかわかりませんけど、わかる人にはわかるみたいな感じで。

 

 

2曲が終わると当然ながらアンコールが始まりました。

今回はちゃんと用意がある。

 

 

まさかのここでも重大発表。

 

 

 

『全国流通で新曲11曲+リミックス2曲のフルアルバム発売します!!!!!』

 

 

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リアルで顎外れそうになりました。なんなら外れてたかもしれません。

やばいっすねAZKi...供給が需要を追い越しすぎてよくわからん。

 

 

 

その後MCでfrom A to Zのコーラス部分についてAZKi直々に指導があったのですが、その甲斐もあって

 

こんな事に。

なんかもう、感動して涙流す所が一周回って涙は出ずにじんわり心が暖かくなりました。

あぁ、いいな。幸せだな。って急に悟ってどうしたお前みたいな感じになってました。

 

 

 

 

今はまだ200人に満たないコーラスだけど、いつかもっともっと大きなステージで、大きなコーラスが聴ける日を楽しみに待とうと思います。たまにブログ書いたりAZKiの歌聴いたりしながら。