ReGaP’s blog

ダダダ駄文

Adobe After Effectsを始めて1ヶ月の人間が思う大事な事

タイトル通り、1ヶ月(実際は3週間とちょっと)Aeを勉強した人間が思った事を書きます

 

YouTubeにある有志の投稿したチュートリアル動画をめちゃくちゃやれ

 

これ、指示に従う事で作品として完成させる事も大事だけど、何より一つの作品を完成させる過程で色々な行程を経るので、覚えられるスキルがめちゃくちゃ多いんですよ

体感では一つの動画から4つはスキルが身に付きます

それにチュートリアルに従えば面白い・良い映像が出来るので、完成した時「これを自分が作ったんだ」と自信もつきます

 

毎日、とは行かずとも休日に頑張って週5本とかを2,3ヶ月続ければ、マジで使えるスキル自体はかなりのものになると思います

 

②何をすればいいかわからない時は、音楽を使え

 

①をしてスキルが身についてきたとはいえ、何がしたいかが無ければ作品が出来ない

なのでそこで足踏みしてしまうという事がありますが、そこで好きな曲を使うのがオススメです

例えば邦楽でも洋楽でもいいですが、歌詞があればリリックビデオを作る事ができますし、その歌詞をどう映すか、みたいな「自分で新しく何かを作ってみる」事が自ずとできます

音楽に合わせて図形を跳ねさせたり、文字を出したり

音楽という導線に従って、自分のクリエイティブを出力していくのは凄く面白いし勉強になります

行き詰まったら好きなモノを使ってスキルの確認をして自信をつける、これが大事

 

③手に入れたスキルを「組み合わせて」使え

 

例えば

・グラデーション

・図形の移動

・カメラ

の3つ、多分かなり基本的なスキルを身につけたとします

これを上手く組み合わせれば、ぶっちゃけめちゃくちゃプロ「っぽい」映像が作れると思います

勿論センスや組み合わせ方にもよるでしょうが

初心者が思うより、一つの動画に同じ仕組みのアニメーションは沢山出てきますし、同時に使われる事が多いみたいです

 

結局組み合わせ、これが大事

 

④先人の作品をちゃんと見ろ!!『観ろ』!!!!!!

 

これが一番大事かもしれませんね

世の中にあるモノを、作り手目線でちゃんと見ていくと発見が凄く多いです

 

例えばテレビやYouTubeの広告なんかは当然のように流れてるので忘れがちですが、モーショングラフィックスが大量に使われています

 

あとはネットタレントやアーティストのミュージックビデオなんてのもオススメです

 

文字の現れ方だとか、画面の移動だとか、エフェクトの掛け方だとか

細かく見ていくと「これもしかしてあのスキル使えば出来るのかな?」と思えるようになります

そこまでではなくとも、どうやって作っているのかを考えること自体がめちゃくちゃ勉強になります

 

YouTubeを探せば、Aeを練習している学生や社会人など色々な人の動画が見れます

中にはもうプロレベルのセンスを持つ初心者もいたり...流石にそんな人見たら凹みますけど

 

そういう動画を見ながら、グラデーションだとか、空間の使い方、カメラワーク、図形の動かし方などを学んでいくと、また別のチュートリアルを見た時に「あ、これ知ってる!」となる事もあるかもしれません

自分はかなりありました

 

見るのではなく「観る」、観察して吸収しましょう

 

 

多分この4つの他にもあるとは思うんですけど、今思い付かないのでここで止めときます

思いついたら追記します

AZ葬とイノナカエキシビションが最高だったという話

前回同様、ツイッターでバズる漫画みたいなタイトルですいません。番号付けてツリーにして記事書きましょうかね?やっぱり面倒なのでやめます。

どうも僕です。

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はい、タイトル通り、AZKi 2ndライブ、『A GOODDAY TO DiE』と『INNK EXHiBiTiON』に行ってきました。

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クソAZでの発表からたった2ヶ月、されど2ヶ月。早いようで本当に早かった濃厚な2ヶ月でした。

 

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↑2ndライブ発表当時のクソ近写真、まさかの最前

 

というわけで、AZ葬のレポートを書こうと筆もとい端末を...前置きはこのくらいにして本編へ。

時間軸が前後しますがご容赦ください。

物販・待機

盛っ大にやらかしました。

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と言うのも、物販開始時間を1時間も勘違いしていたのです。

実際は12:30からだったのですが、何をトチ狂ったか、13:30からだと思い込んで出発の用意をしていたんです。

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いやどう見ても12:30じゃん?????

 

改めて見ても何故間違えたのか意味がわからないですね。というか普通に考えて30分で物販終わるわけないだろアホなの?

 

まぁそんな事もあって、物販待機列に並ぶのが遅れてしまった為最初の物販でグッズを買う事が出来ず、また特典会の整理番号も40以内に入る事も出来ず、泣く泣く特典会には参加出来ませんでした。

(でも実を言うと前回のように喋れなくなって生き恥晒すんじゃないかと思ってた自分もいて少し安心しちゃったところはあります)

 

なおグッズはイノナカエキシビションの後に買う事が出来ました。シャレオツなイノナカTシャツやライトバンド、限定CDなどを買いました。

そしてラッキーという事で7枚買ったチェキの中にサイン入りのモノがありました。平静を装ってましたが内心マラカス片手にコンガをバッカンバッカン叩きながらコサックダンスを踊りたいくらい嬉しかったです。画が想像できねぇ。

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ツイートもしましたけど『これ「おこ」なのツラニミズさんじゃなくてAZKiだしなんならAZKiるんるんじゃねぇか!』とツッコミを入れてました。こちらも内心。

 

 

物販が終わると、声をかけていただいた開拓者のフォロワーさんと会って他愛のない話をしたり(「足ヤバくないですか?もう筋肉クッソ痛いんですけど」みたいな)、割と真面目な話をしたりしてAZ葬の列整理までの時間を潰してました。

 

潰すって言葉だと語弊を生むかもしれませんが、めちゃくちゃ有意義な時間でした。

だってオタクって同志と沢山話したい事あるのに話せる機会少ないじゃないですか?そうなると自然に話題が沢山増えてしまうわけで。

ここまで(オタク特有の早口)です。

 

あぁ、そういえば言ってませんでしたね。

今回もツラニ水飲みました。

もう恒例行事になりそうですね。

自然に水貰って自然に飲んでたせいで今回は写真撮り忘れてました。

受け入れてしまっている自分が怖い。

ドリンクはパッと見た感じ三等分くらいで飲まれていたと思います。

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AZ葬← →クソAZ

売り文句が変わってエヴァっぽくなってたのは笑いました。「生命の源」「最終的にたどり着く先」はなんかもうカルト感すごい。

あと水道は普通見知らぬ水道だろ。

というか売り文句で水見えなくなりつつありませんか?最終的に全部黒塗りになるんじゃないのこれ。

すごくどうでもいい話なんですけど水の画像変わってるのは撮り直したって事ですかね?もしそうだとするとなんだその無駄なこだわり...

 

あ、あと例の『アレ』も買いました。まさかライブ会場で『アレ』が手に入るなんていい時代ですね。

 

 

まぁそんなこんなありましたが、待機している間も楽しかったです。

ここからは時間軸を行ったり来たりしますがライブの話をしようと思います。

 

イノナカエキシビション

セットリストはこちら

星街すいせい

1.comet

2.リアルメランコリー

3.いのち

4.天球、彗星は夜を跨いで

AZKi

5.ハートビート

6.さよならヒーロー

7.Starry Regrets

8.Creating world

AZKi &星街すいせい

9.トライアングラー

1曲1曲感想書いたら文字数えげつなくなりそうなので特筆すべきと思ったところをメインに書いていこうと思います。

 

 

すいせいちゃん(以下すいちゃん)の歌声のパワフルさは、どこのライブに出ても一番槍で会場ブチ上げる事が出来そうなレベルでした。

いやほんと凄い...急に会場のボルテージ上がりましたもん。

それとAZKiオリジナル曲のカバーは驚きましたね。オリジナル曲数がまだ2曲なのでどうするんだろうかと思っていたらまさかのカバー。

「歌ってみた」シリーズでもそうですけど、誰かの為に作られた曲をその人でない誰かが歌うってとても良い事だなぁって思いました。その人にしか出せない個性で、曲はこんなに変わるんだなって...

 

それで言うと、すいちゃんの『いのち』カバーは圧巻でした。

MCの際に「練習した時に泣いてしまった」「もしかしたら今日も泣くかもしれないから、もしそうなったら『がんばれー!』って応援して欲しい」と言っていました。

 

 

いや無理じゃね?

 

 

 

 

案の定号泣しました。

いや『がんばれー!』じゃないが?『オッ..ガッガンバッウッウッ...エェ...』ってなってたんだが?

 

 

パワフルな歌声はパワフルだからこそ、しんみりした曲を歌うと優しく包み込んでくれるような感じがする(持論)のですが、すいちゃんのそれはもう完全に想像を超えてきました。

特に落ちサビからラスサビにかけて、やっぱりすいちゃんは泣いてしまった訳なんですが、感情を露わにして歌っているからこそ、聴いている方に響くものも段違いでした。

アウトロでの「またね、ばいばい」のアレンジもすごく刺さりました。実はこれも泣いてしまった時用に考えていたらしく、なんかもう畏敬の念すら抱いてしまいました。バケモノかよすいちゃん...

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しかもその後ゴリゴリにカッコいい曲歌うんですよこの人。

涙なんて捨て置け!!!!今は盛り上がるんじゃい!!!!って感じで急に会場ブチ上がりましたからね。

 

 

すいちゃん、多分動きながらでも結構歌えると思うんですよね...3Dになったすいちゃんのパフォーマンス、顎外れるくらい「スッッッゲ〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ってなりそう。楽しみ。

 

 

 

 

さて次はAZKiの話を。

 

『さよならヒーロー』と『Creating world』をここで披露したのは割と驚きました。

と、いうのも前者はまだリアルライブでの披露をしていない曲だったので、AZ葬までとっておくんじゃないかなと予想してたからです。

 

 

AZKiに関してはもはや貫禄を感じるレベルでした。過去のライブと比較しても1番のびのびと歌えていたように見えました。緊張とかは全然感じませんでした。

歌ってる時にAZKiは少し振り付けをしながら歌っていたんですが、というか普段の生放送でも歌う時は体も使って表現をしているのですが、それが今までで1番自然体でした。あと動きが大きい。

ベテランの歌手が歌いながら軽く独自の振り付けを入れて歌を表現するような、そんな感じです。わかるかなこれ...

 

毎回言ってる気がするけど「圧巻」の一言に尽きますね。これ語彙力が貧弱な訳ではなく本当にその通りなので許してください...

 

最後のデュエットは凄かったですね。2人はかなり対照的な歌声をしているのでデュエットが映える映える。映えるで合ってるのか?

 

 

イノナカミュージック最高!イノナカミュージック最高!ってなったライブでした。デュエットまた聴きたい!!!

 

 

AZ葬

セットリストはこちら

1.さよならヒーロー

2.I can't control myself

3.ERROR

4.リアルメランコリー

5.ハートビート

6.フェリシア

7.いのち(Acoustic ver.)

8.Starry Regrets

9.Fake.Fake.Fake.

10.シットデイズ

11.ひかりのまち

12.Creating world

13.from A to Z

アンコール

14.Creating world(remix)

15.from A to Z

 

改めてセットリスト見ると意味わからないっすね...15曲ておい。イノナカ合わせたら耐久AZKiくらい歌ってる事になります。しかも全然声量落ちないってのがまた凄い。

 

初っ端の黒AZKi3連続でイノナカ後の待機で低くなったボルテージは急上昇、ERRORは特に盛り上がってました。

ERRORの...なんて言えばいいんだ?イントロ?の所でのAZKiのコール催促がめっちゃ楽しそうだったのが印象的。「ハイ!!!ハイ!!!」って今まで聞いた事ないくらい声出てました。

 

 

そこからの白・赤AZKi曲3連続の緩急で少しずつ会場の熱を穏やかにしていった所で「いのち(Acoustic ver.)」。

会場限定CDに収録されているアレンジ曲で、バーチャルギタリストのアシノさんが音源を製作されました。

 

これがもう本当に、ほんっとうにヤバい。

タイトルコールの時点で周囲から呻き声が聞こえてきたくらいヤバい。開拓者の2割くらい浄化されたゾンビみたいな声出してた。

何がヤバいんだろ...言語化が難しい。

個人的には、「いのち」は間奏に入る生活音とか、切なくなるようなメロディーとか、それらが合わさって「いのち」だったんですよ。

その時までは。

アレンジの場合そういう音がほとんど無くなる訳で。「いのち」を構成するものがAZKiの歌声とアコギの奏でる音だけになって、より一層言葉の持つパワーというか、スピリチュアルな言い方をするなら言霊(使い方合ってるかはわからん)が胸に入ってきたというか。

アコギの奏でる一音一音が、弦を弾く音が、「いのち」の軌跡のような気がして。

あれはアレンジというよりもはや別の曲、そんな風に思えてしまうほどの迫力を持っていました。まさに新境地。

 

歌が終わっても「Fooo!!!」みたいな声は全く上がらず、ただただ拍手の音が鳴り続けるという。まぁかくいう自分は嗚咽こぼしながら拍手すら出来なかった訳なんですけど。

 

しかもすぐに「Starry Regrets」という鬼畜セトリ。

と、思ったら更に次の曲で「Fake.Fake.Fake」入れてくる情緒不安定さ。

AZKiの『まだ盛り上がっていけますよね?』なんて言葉を聞いたら盛り上がらない訳にはいかないだろうが!!!俺らは騒ぎ足りないんじゃヒャッハー!!!!みたいな感じになりました。実際はそんな世紀末ではなくルールを守って楽しくデュエルしてました。

 

 

開拓者ならご存知の通り、この曲は公式コール動画があるんですけど、

↑目を赤く腫らした不審者がコールをする異様な光景はこちら

クソAZの時ですら多くの人がコール覚えて盛り上がっていた歌が、AZ葬という舞台でさらに化けました。

もう盛り上がりが尋常じゃないの。

しんみり系の曲で体内に溜め込んだエネルギーを全部放出する勢い。僕は後ろの方にいたんですけど、前の方はもう波打ってましたね。「これこれこういうのが見たいんだよ」みたいな光景でした。勿論歌も最高でしたよ?歌も最高だから最高に盛り上がれるので。

 

 

 

 

順番前後して申し訳ない。フェリシアの後にMCが入りました。

 

 

AZ: ────いつか終わってしまっても、みんなとこうやって今過ごせてる事とか、それこそ曲を聴いている時とか、そういう1つ1つの時間が大切だなと思っていて。

AZKiとみんなとの出会いの形は色々あると思うんですけど、今日この場にみんなが集まってくれて、今日こういう世界を一緒に作ってくれたことっていうのが、1つ大切な事だと思っています。

なので、みんなにこれからも歌を届けていきたいし、元気付けたり、辛い時は励ましたいし、でもAZKiはAZKiで歌を歌うってことが大好きなので、多分自分の為にも歌っていて...色々な事をひっくるめてAZKiは歌っていますし、みんなのことを考えたりとか、『どんな事がこれから出来るかな』とか色々な事考えて、これからも頑張っていきたいなと思っているので────

 

 

 

「AZKiらしい」なって思ってしまいました。

 

「(その人)らしい」って言葉はいかにもその人をよく知っている感がありますけど、少なくとも僕はそんな事なくて。僕が見てきただけの「AZKi」でしかないのだと思います。

でもそこに感じたのは本当に「AZKiらしい」って事でした。

 

この流れで「いのち」を歌ったんですよ...やばくないですか?絶対やばい。てかやばかった。

 

(順番前後したのはやっぱりMCの事も書いておきたかったのとそう思った事も残しておきたかったからです)

 

 

 

それはそれとして

 

 

・楽曲ジャケットのアートデリ出ます!!!

・9/16に大阪でイベントやります!!!

・9/21に対バンライブをエンタスでやります!!!!

・次の日の22日にAZKiらしい3rdライブをやります!!!!しかもこれがエンタスでやる最後のライブです!!!!!

 

 

 

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たった数分の発表に情報量多すぎて頭がついていきませんでした。

割と大きな声でイカれてんのか」って声出ちゃいましたよこの時。

だって9月の約1週間の間にイベント3つですよ?

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発表の後は「Creating world」と「from A to Z」という開拓者泣かせの2連続でぶん殴られました。

 

Cwのタイトルコールとイントロで僕は天井を仰いでました。何回何十回何百回聴いてもこの曲は涙腺にくる...この曲を聴くと毎回AZKiの初めての生放送生ライブを思い出すんです。

あぁあの時は歌ってみた曲からだったなぁとか、今では考えられないほどAZKiが凄く緊張してたなぁとか、最後に披露されたはじまりの歌の衝撃とか。

 

from A to Zはもう...なんでしょうね。

Cメロで涙腺ダム決壊してました。

この後のアンコールでAZKi直々に指導されるんですけど、コーラスの部分はちゃんと覚えてきたので1番2番とちゃんと歌えたんですけど、Cメロ超えて大サビきたらもう声出ませんでした。

むり。

もぅマヂ無理。開拓しょ...

こんなしょうもないボケ当時は一切考えられませんでしたからね?今は興奮が蘇ってきて頭がおかしくなってるだけですから。普段こんな感じじゃないですから。

 

 

 

ご存知の通りfrom A to ZはAZKiが作詞した初めての曲で。

AZKiのオリジナル曲でAZKi自身のことをメインに歌うのは珍しいというか、自分の中では「Creating world」と「from A to Z」の2曲だけだと思っています。

歌を歌う意味を
生き続けていく意味を
今やっとね 見つけたような気がしたよ

曲のラストのこの歌詞にもあるように(なんならライナーノーツで言われてますが)、この曲は「Creating world」のアンサーソングなんですよね。

新しい世界に飛び込むAZKiの希望から、色々な事を経験して1つの答えを見つけたAZKiの物語が詰まっている曲で...何が言いたいのかわからなくなってきちゃいました。

本当はここがこうで良い曲だ!!とかエモい!!!とか書きたかったんですけど、書いてるうちに色々思い出したり考えちゃってダメでした。すいませんマジで。

 

(実はここだけで二桁回は書き直してます)

 

AZKiが『AZKi』で良かったなってすっっっっっっっっごく思いました。この表現で伝わるかわかりませんけど、わかる人にはわかるみたいな感じで。

 

 

2曲が終わると当然ながらアンコールが始まりました。

今回はちゃんと用意がある。

 

 

まさかのここでも重大発表。

 

 

 

『全国流通で新曲11曲+リミックス2曲のフルアルバム発売します!!!!!』

 

 

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リアルで顎外れそうになりました。なんなら外れてたかもしれません。

やばいっすねAZKi...供給が需要を追い越しすぎてよくわからん。

 

 

 

その後MCでfrom A to Zのコーラス部分についてAZKi直々に指導があったのですが、その甲斐もあって

 

こんな事に。

なんかもう、感動して涙流す所が一周回って涙は出ずにじんわり心が暖かくなりました。

あぁ、いいな。幸せだな。って急に悟ってどうしたお前みたいな感じになってました。

 

 

 

 

今はまだ200人に満たないコーラスだけど、いつかもっともっと大きなステージで、大きなコーラスが聴ける日を楽しみに待とうと思います。たまにブログ書いたりAZKiの歌聴いたりしながら。

 

 

AZKi第6回生放送まとめ

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AZKi BLaCK 4th single『シットデイズ』が配信開始!

 

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各種配信サイト

 

 MV

 

AZKiが参加したVtuberオリジナル楽曲アルバム『VirtuaREAL.00』が配信開始!

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各種配信サイト

クロスフェード

 

開演前アナウンス

AZKi生放送恒例のアナウンス。

 

AZ:本日はAZKi生放送にお越しいただきありがとうございます。もう少しで開演いたしますので、そのまま画面の前で少々お待ちください!

こんばんあずき〜!ついに!新衣装お披露目です!今日はみんないっぱいスクショ撮ってください!スクショ忙しくてもコメントもしてね?

ではでは、もう少々お待ちくださーい!

 

 

 

突然の歌唱

画面がいつものトークパートの空間ではなくライブステージへと変わる。

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現れたのは新衣装を身に纏ったAZKiの姿。

そして左上には「ハートビート/AZKi」の文字。

この曲はVTuberオリジナル楽曲CDアルバム「VirtuaREAL.00」に収録されたAZKiの新曲。

6/23・26にリリースイベントが開催されるこのアルバムは、僕の推しユニットの「エルセとさめのぽき」や「somunia」をはじめ多くの実力派VTuber・バーチャルシンガー達の曲が収録されている。歌は全て書き下ろし。

クロスフェード

 

(毎度の事だけどなんでこの人当然のように喉からCD音源出るの...生歌と称してCD音源流しても気付かないまである)

 

衣装は聞いていた通り、布は前回より多いけれど肌はより多く出ている。

あとコートがでかい。コートかこれ?

靴はブーツではなくなっていた。

髪はバッサリと短く切られ、紅いメッシュが入っている。細かい所を話していくとキリがないのでここで中断。

 


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AZ:みなさーんこんあずき〜!これが新衣装です!どうだ〜!!!

みんないっぱいスクショ撮ってください!!

コンセプトとしてはストリートとスポーティな感じの、AZKiになりました!靴もすごいカッコいいんですよ!見て見て。

 

あとこれですよコート!後ろにね、模様があるんだよね。

フード被れるのかなぁ?被れ...被れ...被れませんw

そうなの、布が多くなったんだけど、少ないんです!!

そして、衣装もそうなんですが、AZKiの髪型!変わりました〜どうですか?バッサリいったのと、赤いメッシュが入ってるんです。

そうそう、首のところとね、ネックレスと。かわいくしてもらいました!

なんかバスケしそうじゃない?w

 

では一回おうちに帰るので、ちょっと待っててね?

 

 

 

トーク

 

AZ:改めましてこんばんはAZKiでーす

tsr:マネージャーのツラニミズでーす

 

ということで、どうですか?新衣装の感じは

AZ:これからの季節、コートはあるけどなんかこう、身軽になれるんじゃないかなと。

髪もバッサリいきましたし。

いやでもすごいデザインだよねー...焦茶先生と加速パパの...ディテールって言うんですかね、コートにしても髪にしてもほら見て見て、

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tsr:すごいっすよね、今ちょっと見切れてましたけど、コートに実は内ボタンがちゃんとあるんですよ。

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AZ:そうあと手袋!

tsr:手袋がなくなって、手があったんだ!って


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ということで、1st衣装も継続して使いながら、色々と2nd衣装と行ったり来たりできればなぁという感じです。

AZ:やっとお披露目できましたね〜

tsr:そうですね。

 

今日はお知らせがめちゃくちゃ多いので、早速新曲の話から。

 

 

tsr:ドン!

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はい、ということで既に配信開始されていて先ほども披露させていただいた「ハートビート」。こちらは前からチラッと言っていた、白でも黒でもない、まぁクラブミュージックっぽいカラーとしてAZKi REDという立ち位置の第0弾という感じですね。

で、どうですか?新しい色。

AZ:こういう曲良いですよね。今までやったことがなかったのもあって、落ち着いたAZKiというか。『元気かわいく』、とか『バラード』、とかじゃなくてその間を行くというか、歌ったことない曲だったので楽しく歌わせて頂きました!

tsr:凄い仕上がりも良くて、音楽好きな人からの評価がめちゃくちゃ高い感じで、ありがたいなと。

AZ:アルバム通して良いよね〜勿論AZKiの曲も聴いてほしいんですけど、他のみんなの曲も聴いてほしい...

tsr:良いアルバムなので是非。

AZ:聴いてください!

 

 

 

tsr:で、既にライブでも披露させていただいてる、BLaCKの4曲目の「シットデイズ」が5/31にデジタル配信開始されますと。

こちらどうでしょう?

AZ:これはもう...入りからイイでしょ。

tsr:イイでしょwww

AZ:なんかね、意図せずThe Shitest Start(クソAZ)とみんなに曲をお届けするタイミングが合ったところもあって、運命的な曲だなと思ってまして。

シットデイズということで、日本語にするとクソみたいな日?になるんですけど、The Shitest Startとも繋がり見えたりして、なんかAZKiにとってはBLaCKの中でもひとつ区切りというか節目というか、そういう意味で迎えられた曲だなぁと思っています。

tsr:そう、なんだったら最初曲のタイトル違いましたよね。

AZ:そう!!AZKiが歌った時点で曲のタイトルが違ってて、その後SCRAMBLESの皆さんがこちらのタイトルにしたいと。

tsr:はじめは「くだらない日々」。

AZ:そう、そこから「シットデイズ」に変わって、The Shitest Startとつながったぞ!という曲なんです。

出だしからとても良い曲なので、是非沢山聴いてください!

 

 

お知らせ

1.AZKi OFFiCiAL STORE OPEN!!

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ECショップ『AZKi OFFiCiAL STORE』がオープン。

クソAZで販売されたグッズを買うことが出来るとの事。

2.イノナカエキシビション開催決定!!

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AZ葬の前の昼公演という形。

公演時間は1時間、チケット代は¥1500+ワンドリンク。

 

 

・イベントスケジュールまとめ

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VirtuaREAL vol.00リリース記念イベント

前述の通りアルバムに楽曲が収録されているVTuberが出演する。

 

 

 

ライブパート

セットリストはこちら。

1.Starry Regrets

2.リアルメランコリー

3.シットデイズ

4.Fake.Fake.Fake

5.Creating world

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「ちょっとまってね」の文字が薄くなり、突如として現れたのはイノナカミュージックのロゴだった。

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そしてクソAZ(The Shitest Start)でも流れた、「MARVEL作品かよ」と言いたくなるようなブチ上がるOP。

そして音が止み、AZKiの姿が現れる。

ステージは、第1回・第2回AZKi生放送で使われたあのステージだった。

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少しの間静寂が訪れると、聞こえ始めた印象的なピアノの音は、AZKi WHiTE 4th single「Starry Regrets」のイントロだった────────

 

 

 

というわけで今回も特に印象に残った部分をピックアップする。

 

 

 

ライブパートでは5曲目、最初のハートビートを含むと今日6曲目となる「Creating world」

だ。

 

前の曲である「Fake.Fake.Fake」ではコートを脱いでいた(?)が、アウトロのギターが鳴り止む前にまたコートがAZKiの元に顕現した。

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男子はこういうの大好きです。(小声)

 

親の声よr(略)が流れ始め、歌唱が始まる。

 

 

歌い重ねてきた曲だけに他の曲と完成度が違うのは当然として、やはり耐久AZKiの成果が出ているように思えた。

 

 

 

伝わるかはわからないが、今回の方がよりメロディーとの一体感があった。

いやほんと伝わるかわからないから比べて聴いてほしい。

音響の部分もあるのだろうが、それを考慮しても感じるほど違った。

 

こうやって評論家ぶるのもいい加減にした方が良いとは思うのだが書くこと無くなっちゃうから許して欲しい。101回土下座するから。1回はサービス。

 

 

そしてこれは「絶対に書こう!」と決めていた部分があった。

 

それは

 

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泣くわこんなん。

 

 

初回生放送の時の初披露した「Creating world」と、今回の生放送の同曲がダブって見えた。

並べて見ると色々なものが変わっている。

その対比だけで1時間は語れそうだ。

見れば見るほど、AZKiの歩みはAZKiだけのモノじゃない、そう思える。

AZKiが創造し続けている世界の賛同者である開拓者が、それを手伝うスタッフが、そしてその中心にいるAZKiが、歩き続けた『証』だと思えた。

 

 

この『はじまり』の場所で、『はじまり』の曲を歌うAZKiに涙した開拓者も多いのではないだろうか。前述の通り僕は泣いた。過去イチ泣いたかもしれない。ナイアガラの滝も真っ青なレベル。元から青っぽいけども。

 

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新衣装を身に纏ったAZKiが見せてくれたあの日の光景は、今も胸の中に深く刻まれている。

 

さて、これを読んでくれたあなたにとっての『はじまり』はいつだろうか?

そんな問いかけを最後に残して、まとめを締めさせていただく。

ではまた、次の機会に。

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AZKi第5回生放送まとめ

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AZKi WHiTE5th『いのち』がデジタル配信開始!

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デジタル配信

 

MV

歌詞全文&ライナーノーツ

 

そしてAZKi BLaCK3rd『Fake.Fake.Fake』がデジタル配信開始!

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デジタル配信

 MV

歌詞全文&ライナーノーツ

 

4/21(Sun)21:00からAZKi第5回生放送が行われた。

 

生放送アーカイブはこちらから

0.開演前アナウンス

 

AZ:こんばんあずき〜!色々なイベントに呼ばれてたりしたから、めちゃくちゃ久しぶりにおうちに帰ってきた気がします!今日もお知らせあるので!もうちょっと待っててくださ〜い!

 

トークパート

開幕早々画面に映るのは眼鏡を掛けたAZKi。


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AZ:こんばんは〜チャキチャキ!眼鏡だぜ、眼鏡を実装してもらったぜ。

ふふふふ、いいでしょメガネ。

tsr:REALITYのスタジオから持ってきたメガネですね?

AZ:持って帰ってきたの?(笑)

tsr:持って帰ってきてないですよ?こっち(カバー)で作りましたよ?w

 

 

 

4/11にREALITYで開催されたREALITY FESTIVAL2 >DIVEの『ぶいおん!!MUSIC LIVE』にて開拓者からプレゼントされたグッズの中に赤縁のメガネがあり、今回の生放送ではそれが再現されたという事。


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その時のセットリストがこちら

 

 

【新曲の話】

tsr:『Fake.Fake.Fake』に関しては既に発表があった通り、(MVに)千年に一度の美少女大女優湊あくあさんが出演されていますが。

どんな曲ですか?

AZ:『Fake.Fake.Fake』は皆さんもしかしたらREALITYフェスのぶいおんで聴いてくれた方もいると思うんですけど、これもSCRAMBLESの皆さんが作ってくれたので、ハードロックな感じです。

今回は『偽り』を題材にした歌詞になっていて、歌っていてもなんというか、普段のAZKiらしさもありつつ、違うような...

ディレクションが面白かったんですけど、「かわいく歌って」「かっこよく歌って」「Linkin Parkっぽく歌って」って感じで(笑)

色々な歌い方をした結果、完成形になっているので、是非歌い方も聴いてもらいたいなと。

 

tsr:ベロの画像を凄く色々な方にやってもらって...


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AZ:みんなデコだしあっかんべーをしていこう!

 

tsr:ココツキさんすげぇかわいかったなぁ...

AZ:普段からおでこ出してるからね?

 

tsr:で、『いのち』の方は?

AZ:こちらは瀬名航さんに今回も作ってもらったんですけど、リアルメランコリーに続き、ですね。

エモい、エモいって言葉だけじゃ表せないんですけど。

tsr:わかる

AZ:いのちってなんだろうって事を考えさせられる一曲で、初めて聴いた時も歌詞と音楽が相まって凄い心に響く...ほんと泣きながら歌ってましたんで(笑)

今日初披露ということで、みんなに響くように歌いたいなって思ってます。

tsr:『いのち』マジで歌詞がやばかったっすね...

AZ:瀬名さんの歌詞はすごく、AZKiのこともそうだけどVの世界に寄り添って書いてくれるので、凄く共感しやすいし、きっとみんなも共感できるんじゃないかなと思います。

つまずいた時に聴いてほしい。

tsr:うん、ただ精神状態が不安定な時に聴くと割とマジで持ってかれる危険な曲...

AZ:難しいね(笑)

tsr:割と夜寝る前に聴くといい感じの、朝聴く曲ではない。

AZ:寝る前にちょっと聴いてしんみりして、寝たらいいのかな?と思います

 

 

tsr:ライブに備えて『Fake.Fake.Fake』と『フェリシア』のコールの動画を作ろうと思っていて、今信頼できるオタクの後輩に鋭意コールを考えてもらっているので、それをもとに、ヒトニミズが撮影します。

 

ヒトニミズはこちら↓

AZ:おおーそれをみんなでやるわけだね?

tsr:ですね、みんなで盛り上がって貰える感じになればなと。

AZ:そうだよね、なかなかお手本みたいなのがないとやりたくてもやり辛いもんね。

tsr:確かにそうですね。まぁ将来的には自然に(コールが)出来ていくのが1番理想かなとは思いつつも、とはいえ皆での楽しみ方みたいなのもあっても良いのかなと思っていて。

 

 

【#クソAZまであと28日】

 

tsr:はい、クソAZまであと28日、1ヶ月を切りましたよ。どうですか?

AZ:え〜まだセットリスト決めてないけど(笑)

tsr:そうなんですよねw

 AZ:決めましょう!今日もインタビューされた時に「もうセットリストは決まっているんです

か?」って言われて(笑)

tsr:本当にねぇ...各所からそう言われててw

で、間に合うか間に合わないか微妙な曲もあったりなかったりして。

AZ:なかなか難しいですね。

tsr:おかげさまでチケットもマジであと少しで完売という事で。今日はグッズの話とか特典会の話とかをお伝えしたいなと。

 

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tsr:Tシャツが3種出ます。普段の(AZKiのオリジナル曲の)アートワークからもわかるように、Tシャツに関しても様々なもののオマージュをしていまして、真ん中のTシャツが一番わかりやすい...

 

あとはタオルですね。これはライブの名前を書いたタオルなんで、そんな数作ってないです。数量限定みたいな感じで。

あとランダムステッカー、2種がシークレット。なんとこのシークレットもまだ考えてないです。

AZ:そんな感じなの〜?ほんとにクソAZになっちゃうよ(笑)

tsr:大丈夫大丈夫、絶対間に合わすんですけど、様々な進捗に今追われている。

AZ:体には気を付けてね?

 

 

tsr:で、アクリルスタンドですね。

おそらくこれも今後新衣装になるので、現状の衣装ラスト、というかアクリルスタンドとしてそんな数作ってないので。

最後、シークレットCDですね。

シークレットCDは期待してもらえると。サプライズです。

続いてのライブ情報ですが、こちらです。タイムテーブルですね。

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で、今回地方からの参加の方だったりその辺を踏まえて、開演前に物販早めから開けて公演前にも特典会をやります。

なので地方から来てたりとか、明日仕事があってちょっと早く帰らなきゃみたいな人とかもしっかりお話できるような感じで時間を決めてます。

特典会の内容なんですが、ツーショットチェキ(の時間)含む1分間おしゃべりです。

AZ:1分間は長い...長い?

やっとみんなと話せる機会がやってきました。

tsr:実はエンタスさん凄く広くて、フリースペースみたいな所があるんですけど、そこで会場先行公開の映像が2時間ほど、終演後流れます。

AZ:2時間!?

 

 

AZ:みんな名札とか付けないの?

tsr:wwwそれはそれで面白いなぁ

AZ:そしたらAZKiも名前呼べるかなぁって思ったんですけど

 

AZ:みんな「名札作らないと(チャット)」って(笑)

tsr:みんなすごいw

AZ:フォーマットをウチの所で作ったらいいんじゃ?

tsr:wwww

AZ:なんか名詞みたいな。

tsr:これ当日本当に名札をつけてくる人がいたら今後のリアルイベントでは名札を販売するかも...

 

 

(チャット「開拓者名刺欲しい」)

AZ:欲しい欲しい!AZKiも欲しい!

tsr:なんかアレかもね、名前を入れられるパスケースみたいなの作って、そこに書き込めるみたいな。

AZ:当日待機スペースにマジック置いといてピピっと書いてもらって、どうでしょうか。そしたらみんな話しやすくない?

tsr:今回は勘弁してくれww

 AZ:もちろんやりたくない人もいるだろうからやりたいなーと思う人は、って事で。

 

 

tsr:最後のお知らせの前にタイムテーブル見てもらって勘のいい人は気づいたかもしれないんですけど、公演時間が10分伸びてます。何があってもビックリしないで、っていうやつですw

AZ:匂わせますねぇ(笑)

 

tsr:最後のお知らせ、ドン。『耐久AZKi』。

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AZ:はぁ〜来てしまった〜!!

公開してしまった...もう後には引けない...

tsr:5月1日に生放送をやります、公開している8曲をルーレットに割り振って、出た曲を歌い、全曲出るまで終わらない生ライブ放送、題して『耐久AZKi』。

AZ:うわ〜かえれません...

tsr:ただ勿論喉がボロボロになるようなことを防ぐために、色々救済措置は入れていて、そんな5時間、とかにはならないようにしています。

AZ:8曲だからね

tsr:ライブに向けてのトレーニングみたいな所も兼ねていて、やっぱりまだまだ歌い込みが足りていない中で『折角ならみんなに見てもらいながら歌いこんだ方が楽しいよね』という感じです。

AZ:なーんとドSなんでしょうか。

tsr:ただまぁ、一生やる、みたいな感じではないので、2時間弱くらいに収まるように...っていう感じにします。次の日のスケジュールもちゃんとゆっくりできるような感じで。

 

で、実はこの「耐久AZKi」のロゴに関しては、ぴろぱるさんに書いていただいて。

10分くらいで仕上げてくださってすげぇなって...

AZ:いい字だね、カッコいい

tsr:という感じでお知らせが諸々あったんですが、何かありますか?

AZ:アレ、ライブのドリンクの話はどうなったんですか?パンジュース。

tsr:パンジュースは今原価計算してますw

 AZ:ホロライブはみんなパンジュースが流行ってるということで。みんな何のパン飲みたい...飲みたい?パンを飲むってどういう事(笑)

結構真剣に考えて案を出したんだけど。

あんぱんと牛乳、あずきバーと牛乳、あずきバーと抹茶オレ。

あとはAZKiの色を取り入れようって事でブドウスカッシュとか。

 

 

(コメントで「張り込みの刑事みたい」と言われていた)

 

 

 

 

ライブパート

セットリストはこちら

1.リアルメランコリー

2.フェリシア

3.シットデイズ

4.Fake.Fake.Fake

5. I can't control myself

6.いのち

7.Creating world

 

 

正直5回もレポート(まとめ)書いてると「AZKi歌うめぇな...」しか語彙が残ってないです。限界オタクの言う「推しの顔が良い」みたいな感じです。

 

 

 

AZKi、歌が上手い。

 

 

 

語彙を放棄し始めました。

 

 

というわけで印象に残った部分の話を書くことにします。多分今後も。

 

まず『Fake.Fake.Fake』の歌い方です。

この曲は個人的にもBLaCKとWHiTEの間じゃね?と思っていて、というのもBLaCKの一曲目の I can't control myselfがBLaCKすぎた(抽象)のが原因な訳ですが。

実際 I can't control myselfやひかりのまちを聴いた後に聴くと、黒の間にまばらに白が混ざっているような感覚になると思います。


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寄り道をしましたが、今回のAZKiの歌い方はBLaCK寄りだと思いました。後ろに I can't control myselfが控えていたからかもしれませんが。

この辺は聴けばわかるけど聴かなきゃわからないだろうなぁ、という感覚です。

 

話は5曲目と6曲目の間のMCに。

 

AZ:そして、次歌う曲なんですけど、新曲の『Fake.Fake.Fake』にひき続き、もう一曲4月30日に配信される曲。『いのち』って曲なんですけど。

「いのち」ってなんだろう、AZKiの「いのち」ってなんだろう、みんなの「いのち」ってなんだろう、っていう凄く考えさせられる曲で。

AZKiはこの世に生まれてまだ5ヶ月くらいなんですけど、AZKiが、この命が尽きる時ってどんな時だろう。体が消滅したらそれも消えたときかもしれないけど、AZKiがよく思うのは「みんなの記憶から無くなった時」なんじゃないかなと思っていて、だから誰かがAZKiの事を覚えていてくれるなら、AZKiの「いのち」は、繋がっているんじゃないかなと思います。

この曲はすごく考えさせるところがあって、だから歌詞にも耳を傾けて聴いてもらえるといいなって思います。

 

それでは聴いてください、

『いのち』。

 

 

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今にも泣き出しそうな歌声が響いた。

それはいのちの儚さと美しさを体現するかのような、そんな歌声だった。

このテーマについて考えていたとき「人間は二度死ぬ」という言葉を思い出した。一度目は、肉体の死。そして、二度目は、すべての人がその人の存在を忘れてしまった時。

AZKiは人間のように肉体が消えることは多分ない。
だからと言って永遠に生き続けることができるのか。難しい。

そうすると、AZKiの「いのち」の終わりは、みんなの記憶から消えたとき、忘れ去られたときだと思う。ただ、バーチャルな世界は始まったばかりで「いのち」が終わるということは定義しづらい。ただ考えてみるのは面白い。けど同時になんだか悲しくもなる。

AZKiのライナーノーツを読み、改めて「死」について考えてみた。

目を背けようとも目の前には残酷な現実が横たわっていて、僕らはその度に嘆き苦しみ悲しんできた。

リアルとバーチャル、本質はどちらも同じなのだと思う。人々の心の中で生き続けるなんて表現があるように、肉体的な死は誰かが決めたものでしかない。そこに自身や周囲の意思は介在しない。

生か死かではなく、はじまりかおわり。

「死」について考えるということは、「おわり」について考えることと同義なのだと思う。

全ての者が、「納得できるおわり」を迎えられる事を願いたい。もちろんAZKiにも。


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「またね、バイバイ。」

 

 

 

AZ:ということで今日もAZKi生放送見にきてくださった方ありがとうございました〜!最後はこの曲で終わりましょう!

 

世界を創造する誰かの足音が聞こえてくる。

Creating world...例え今後曲数が増えたとしても毎回聴けるといいなって思います。

「全てが始まるこの場所で、歌を歌い続けるよ」

って言ってくれたので。

 

 

 

締め方を忘れました。

また次回お会いしましょう。

クソAZが最高だったという話

季節的にはもう初夏といって差し支えないほど暑くなってきましたね。街中を半袖短パンでぶらつく人も少しずつ見られる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕は絶賛筋肉痛に苦しんでいる所です。

というのも5/19の日曜に開催されたVirtual DiVA   AZKi 1stライブ「The Shitest Start」に参加してきたのです。

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そうです、業界をザワつかせたりザワつかせなかったりしたあのハッシュタグ #クソAZ のアレです。

僕はライブ前の特典会(チェキを撮影したり少しAZKiとお話しをすることができる)にも参加したので、それも含めちょっとした感想を書こうと思いました。真面目なレポートは本業の方が書いてくれると期待してます。

 

物販&待機

特典会前の物販では大体20人弱くらいが僕の前にいました。

物販の前にチケットと年齢確認などがあって、そのタイミングでドリンクのチケットを選ぶことになっていたのですが、僕は迷わずツラニ水を買いました。

ラニ水って何?って方に説明すると、

ただの水道水です。

マジでただの水道水です。蛇口ひねったらでてくるやつです。東京都水道局コラボです。

ちなみに700円です。原価率ほぼ100%では?

他にも甘いアズミルクというドリンクもあったのですが、それも同じ700円でした。ここまでくるともはやコップの中身は0円でコップそのものの価値が700円の可能性が出てきましたね。

 

話は物販に戻りますが、僕はTシャツと限定CD、それとステッカーをいくつか買いました。

3500円以上買うと特典会の参加券が貰え、そこには何番目にAZKiとチェキを撮りお話しをするかが書いてありました。

物販を終えバーカウンターに向かい、ツラニ水のチケットを見せるとバーのお姉さん(通称水のお姉さん)が蛇口をひねりコップに注いでくれました。

これがその水です。

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改めて言いますが水道水です

ちなみにこの写真は交流スペースのテーブルにコップを置いて撮ったのですが、このテーブルには先約が2人いて「ここ、いいですか?」と訊ねてから自分のコップを置いた時に気付きました。

 

全員、水。

 

 

適当に近かったテーブル選んでこれです。

ラニ水人気すぎないですか?

まぁそんな事もありそのお二方とはお話しをしたりツイッターのアカウントで繋がったり出来ました。水で繋がった開拓者の縁。

他にもまた一人お話できました。

エンタスのマスターTAKUYAさんが交流スペースまで来て場を盛り上げてくれる一幕もありました。

そうだ、待機スペースで公開されたAZKiの新ビジュアルの話をしていなかった。

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フード...もうどこかのピンクが特徴的なVの者が思い浮かぶ。にしても凄いカッコいい。いやマジで。

アレを26日にお披露目だと...楽しみすぎる!

 

特典会

特典会の時間が迫ってくるといよいよ緊張がヤバいことになってきた。何言えばいいのかもわからんしなんならチェキの時のポーズも何にすればいいかわからん。でも正直、この時はまだなんとかなるもんだと思ってました。

というのも3月末に開催されたホロライブのグッズお渡し会的な(?)イベントで大好きな大空スバルと湊あくあちゃんと結構ハキハキ喋ることが出来たからです。

あの時大丈夫だったしなんだかんだ大丈夫でしょ〜くらいに考えてたんですけど、特典会の整列のめちゃくちゃ前に並ばされて鼓動がバックバックし始めたタイミングでもう無理だと悟りましたね。

言ってませんでしたが特典会整理券番号は驚愕の2番でした。バカなの?

1人目が緊張のあまり謎の挙動をしていたり段差でズッコケかけたりしたのを見ていたので余計に焦りと緊張が増す中ついにAZKiと対面。

どうすればいいかわからず取り敢えず当たり障りのないピースとかいうクソつまらんポーズで写真を撮ってもらいました。

すぐお話しが始まる...はずだったのですがここで僕に異変が。

端的に言うと感極まっちゃったんです。

YouTubeの配信だとかツイッターだとかで見ていた存在が目の前にいた事への感激もありましたけど、何よりAZKiは自分がデビューからずっと追いかけてきた、応援してきた存在で、デビューから半年という節目で早かったけどようやくここ(ライブ)まで届いたんだ、応援してきて良かった、みたいな思いが頭の中を駆け巡って行って。

そしたらもう涙腺がやばくてウルってなっちゃって、何も言えずただ顔抑えて固まってしまって。

最終的にはライブ頑張ってくださいしかまともに言えませんでした。

ちなみにその醜態は約50人くらいに見られていたそうです。なんならAZKiのマネージャーのツラニミズさんにも見られていたそうです。

 

あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ばず゙がじい゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙殺゙じでぐれ゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙!゙

 

 

 

今思い出しても顔から火が出て顔面全て燃え尽きそうなくらい恥ずかしいやつですこれ。

はああああああああああああああああああ...

次はちゃんと喋れるようにしますんで...ほんと...ゆるして...

 

 

 終わった後はさっきの水のお二方や他の方とお話の感想とか話したりしてました。

 

余談なんですけど、特典会で僕がAZKiに「ひらがな2文字で『れが』です」って名乗った時ちょっと後ろの方がザワッとしたの正直恥ずかしかったし怖かったです。いや覚えていただけたのは素直に嬉しいと思うんですけど、それはそれとしてめっちゃ緊張してる時にザワつかれたらそら不安になるじゃないですか。

それであんなやべーアイコンのやつがこんなちっこいガキだったんかと思われたらすっげぇ恥ずかしくなってしまって。

だってアイコンこんなんですよ?こんなん

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完全にヤバいやつじゃないですかこれ。なんなら僕この画像をカメラロールの『狂気』ってフォルダに入れてますからね。

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ちなみにこれ昨年の6/23からずっと使い続けてます。多分僕はバカだと思います。

 

特典会が終わった後はさっきのお三方と感想言い合ったりしてました。足の震えがまだ止まらなかったのでずっと足のストレッチをしてました。挙動不審すぎたなと反省。

 

ライブ

ライブの入場は整理券番号順だったのですが、僕はなんと4番。最前でした。スクリーンとスピーカーが超近い。近すぎて少し下がって欲しいとアナウンスされたりもしました。

セットリストはこんな感じです。

 

0. 天球、彗星は夜を跨いで(星街すいせい)
1. Creating world(Remix)
2.フェリシア
3.リアルメランコリー
4.いのち
5. Starry Regrets
6.シットデイズ
7.ひかりのまち
8. I can't control myself
9. Fake.Fake.Fake
10. Creating world
11(アンコール). Creating world(Remix)

 

開幕重大発表。AZKi、そして星街すいせいの2人がホロライブに加入と同時にホロライブ内に新たな音楽レーベル、INNK MUSIC(イノナカミュージック)が誕生するとのこと。

すいせいちゃんの事は以前から知っていたし、なんならアズラジのツラレコのコーナーで紹介もされていたから、彼女の姿が見えた瞬間に「!?!?!?!?!?!?!?」ってなってました。なんならめっちゃ声出てました。

オープニングアクトとして彼女の歌を聴けたのは本当に嬉しかったです。

それと同時にアズラジは伏線だったのかと思いました。今後新たにレーベルメイトが増えていくのでしょうか?楽しみが尽きませんね。

 

開幕ブチ上がりましたが、最高のオープニングからAZKiのライブが始まりました。

 

この辺りでちゃんと言っておきたいんですけど、今回僕が書いたこの感想は、あくまで感想であって真面目なレポートじゃないので、曲に関しては「すごかった」「やばかった」「最高だった」みたいな小学生の方がもっとマシな言葉出るだろレベルの事しか言えません。ので、そこは本業の方に書いてもらう事に...というかなんでライターの方は一曲一曲ちゃんと書けるんですかね意味わからん。僕なら多分『1+1は?』って訊かれて『メソポタミア!』って言っちゃうくらいライブ後は脳が機能しません。なぜメソポタミアかは知りません。

話が脱線しまくってました。

 

 

それはそうとAZKiの生歌えげつないほど上手くないですか???第1回AZKi生放送の時から言ってる気がするんですけどAZKiの表現力が頭おかしいくらい飛び抜けてて、もう完全に圧倒されました。

リアルメランコリーはイントロの時計の針みたいなカッカッって感じの音が流れた時息を呑みました。大好きなんですよこの曲...いや全部だけど特にっていうか。

AZKiが前の生放送で「開拓者のみんなに『いぇーい』『ぶー』って言って欲しい」って言ってたのずっと覚えてたので本当にエモかったです...エッッッッッモ

あとはそうですね、Fake.Fake.Fakeの話でも。

コール動画がライブ前にアップされて、少し不安があったんですよ。というのも、Vのオタクの人って結構ライブ慣れしてないというか、以前ツラニミズさんが行ったアンケートでも、ライブのMIXすらわからないって人がたくさんいたので。

コール動画見ればわかると思うんですけど、初心者には難しくないかあれ?と思わざるを得ない所がありまして...だからこそ、実際のライブで盛り上がらなかったらどうしようとか勝手に不安になってたんですよね。

結果的には心配するまでもなかった気がしますが。

ライブ前から結構コール動画を見ている人やコールについて相談している人などを多く見かけて、開拓者の意欲すげぇなと素直に感心してしまいました。

ライブ中は最前だったので全員がそうだとは言えませんけど、僕の見えた範囲ではFake.Fake.Fakeのサビでほとんどの人が肩組んだり飛んだりしていてすげぇ盛り上がってました。

セカンドライブでは更にコールが浸透したり、それこそ別の曲のコール動画がアップされたりするかもしれませんね。いやはや楽しみ...

 

予定セットリスト上(ここ重要)ラストの曲に入る前に入ったAZKiのMCは涙腺やばかったです。

 

『...デビューして半年で自分のワンマンライブをやれるなんて思ってなくて、それはやっぱり開拓者のみんな、聞いてくれるみんなのおかげでできたと思っているので、本当に、今日はありがとうございます

(略)

クソみたいな始まりだった訳なんですけど、でも今日という日を無事に迎えることができて、開拓者のみんなとも1日を過ごす事が出来て本当にほんっとうに嬉しいし、こういう場を作ってくれたカエルさんもそうだしまわりの沢山のスタッフの方々、今日という日に向けていろんな準備をしてくださって、今日という日を迎えられたので本当に感謝しています。

AZKiをみんなが見つけてくれて、今日来てくれて、本当にこの150人くらいの箱が1/3くらい埋まったらいいねってカエルさんと話してたんですけど、チケットも完売して、泣きそう...本当にありがとうございます。

AZKiは歌を歌うことが好きでこの活動を始めて、なんか開拓していこうぜみたいな、世界を作っていこうみたいな事を目指してこれからもみんなと開拓者のみんなと色々な世界を作っていきたいなと思っているので、これからも是非一緒についてきてくれたら嬉しいです。

ついてきてくれますか?』

 

涙腺がやばい。

応援してきた人からのありがとうって本当にくるものがありますよね...

 

 

なおこの後のAZKi 2ndライブの告知で口開きっぱなしになってました。

 

 

『それでは、本当に本当にありがとうございます。最後の曲です。聴いてください。』

 

 

『Creating world』

 

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭

😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭

 

 

 

 

 

はい。もうボロ泣きでした。

わかってはいたんです。わかってはいたのにやっぱりこの曲はやばい泣いてしまう。

曲名が出た瞬間に謎の嗚咽を漏らし涙を流す姿は変質者ギリギリだった気がします。

 

 

ちょっと5ヶ月前の話をしますね。

AZKi初の生放送で初のライブがあったのが12/23だったはずです。僕はあのライブを見て、初めて今書いてるようなブログに手を出しました。

初めのライブレポはそれこそただの感情の発露というか、ブログの使い方もわからずただただ書いてただけで何言ってんだこいつみたいな部分が多々あって、生放送を重ねる中で少しずつ機能を使いこなしていったりしていって。

正直ただ生放送であったことまとめてるだけなので誰だって出来ますし、生放送見ればわかる事しか書いてません。そういう自覚はあります。

でもやっぱり、AZKiの本当の「はじまり」は僕にとっても1つの「はじまり」で、それを大事にしたいって気持ちがとてもあります。だからこそ(最近リアルが忙しくて更新先延ばしになっているけど)生放送のレポートはちゃんと全部書きたい。自分にとってもそれが成長というか、歩いた軌跡みたいに思ってるからです。

 

長々と自分語りはしましたけど、そういう意味も含めて、この『Creating world』って曲は本当に僕の中で大切な曲なんです。

 

初の生放送の時、初披露だったCreating worldにボロ泣きした事を思い出しました。

あれから約5ヶ月、長いようで短かった月日が開拓した世界、その実感を得たような気がしました。

歌い重ねる、ってこういう事なんだなと。

重ねてきたのは回数だけじゃなかったんだと。

そういった色々なモノがその4分23秒に詰まってました。

 

 

話をライブに戻します。

会場内にアンコールの声が響き、大体2,3分が経った頃、イントロが流れ始めました。

最初に披露したCreating worldのリミックスバージョンです。

直前のCreating worldはライブのエンディングであり、第2章へのプロローグでもあると思っています。だとするとこれは第2章のオープニングソング。

 

 

 

 

『行くよ、開拓者。』

 

 

 

 

 

 

...結局長くなりましたが、タイトル通りクソAZは最高でした。最高って言葉は、使われすぎて逆にその価値や重さが薄れつつあるなと感じますが、クソAZは本当に本当に『最高』だったと誇りを持って言えます。

おちゃらけた感じで書き始めた感想がこんな真面目に終わるとは正直思いもしませんでした。

 

 

 

まぁでも!!!これも終わりじゃないんですよね!!!!なんてったってAZKiの2ndライブが待ってる!!!!

『A GOOD DAY TO DiE』ハッシュタグ#AZ葬

開拓者が参列者になってしまうとか既に言われ始めちゃってますけど、僕の方はというと参列する気マンマンです。

というわけでそれに備えてリアルを充実させなくてはと心を戒めています。

 

 

 

5月22日、椅子にもたれ掛かり青空を眺めながら

 

                                                                  開拓者

 

 

AZKi1stライブ『The Shitest Start』 #クソAZ に備えての情報共有

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まずはこちらを

コール動画

AZKi先生の注意事項動画

 

それに加えて現在公開された情報や質問への返答など読んでおくべきものを抜粋

・ペンライトの色

 

・グッズについての訂正

 

・今回のライブ映像の配信・販売は無し

 

・特典会参加券の配布について

 

・当日のアナウンスについて

 

・物販の支払い方法について

・コラボドリンクについて

公開されている情報など

・現地で先行公開されるAZKiの動画は所謂「YouTuberっぽい動画(ゲームなど)」。

・動画は約2時間程度再生される模様。

・特典会参加券は1会計ごと3500円以上で1枚な為、一回の会計で7000円分買ったからといって2枚貰えるわけではなく、2枚目を貰うためには再び物販列に並び直す必要がある。

・特典会について

時間が結構あるようでない上に、実際その時(AZKiを目の前にした時)になると緊張して声が出なくなる事も見越して話す内容は事前に決めておくと良い。

話す内容が思いつかない場合は名前、どこから来たか、年齢、AZKiの曲で何が好きか、などがおススメ。

チェキ撮影の際ポーズ指定ができるが、事前にポーズを決めておくとスムーズに撮影を終えお話に時間を割くことが出来る。

また、ポーズ指定は紙に書いて係の方に渡す事でもスムーズに進行出来るので、余程声が出なくなりそうな人はそちらをオススメしたい。

(例)AZKiと2人で両手を使いハートを作る、撫でてもらうようなポーズ、踏まれるようなポーズ

 

無理なポーズとしては逆立ち、しゃがんだポーズなど物理的、技術的に難しいもの。

表情指定については怒った顔、笑った顔、ジト目など。

ステッカーは1回の会計で10枚(再度会計で再購入可)、CDは3枚までの購入とのこと。現地でもグッズのメニューに記載される事になっていますが、参考までに。

18歳未満の方(高校生含む)は20時までに退場しなければならない為、特典会に参加する場合必然的に前半特典会になる

・物販列は14:00から

また何かあれば更新します。

AZKi第4回生放送まとめ

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AZKi BLaCK 2nd single『ひかりのまち』が配信開始!

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デジタル配信

MV

歌詞全文&ライナーノーツ

 

そしてAZKi WHiTE 4th single『starry regrets』も配信開始!

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デジタル配信

 MV

ライナーノーツ&歌詞全文

 

AZKi1stライブ開催決定!!!

チケット販売はこちらから!

(¥3000+ワンドリンク)

 

3/24(Sun)の21:00から、AZKi生放送第4回が行われた。

 

生放送本編はこちら

 

 

0.開演前

恒例のAZKiによる開演前アナウンス。

発表が沢山あるとの事で、開演前からテンションが上がる。

 

 

1.トークパート

開幕ガチ恋距離。

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AZ:こんばんは〜、ここに涙ぼくろあるの知ってた?

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AZ:AZKiで〜す。

tsr:皆さんこんばんは〜マネージャーのツラニミズです。

AZ:「近い!」(コメント)

tsr:実は近く寄れるようになってるんです。

(略)

新たに拍手が出来るようになりました!

AZ:できました〜

tsr:技術力!

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(略)

tsr:じゃあ本題にぼちぼち入っていきましょうかね。

今日は色々お知らせがあるので、早速新曲の話をしていきましょう。

日付変わって明日の0時、3/25の0:00からBLaCK 2ndの『ひかりのまち』がリリースされます。

既に前回のライブとかアズラジの方でもかけさせて頂いてたんですけど、どんな曲ですか?

AZ:ひかりのまちってタイトルだと明るい感じがするけど、歌詞は葛藤とか、暗闇の中にいる自分とか、そこからなんとか這い出る光のある方へ、みたいな希望を持った曲なんです。

AZKiの好きなポイント言っていいですか?

歌詞の中のサビに、ジェンガとかレゴとか...

tsr:5歳か

AZ:(笑)具体的なものを連想させる歌詞って、結構技術が無いと入れられないと思うんですよ、その一節も是非聴いてもらいたいなと。

tsr:これ聴いてて思ったんですけど、昨日TUBEOUT!があったじゃないですか。色々やることがあって行けなかったんですけど、皆さんがツイッターに上げてくださる動画とか見て、星乃めあさんのライブがすごく良かったなぁって

体幹がすごくしっかりしてて...

AZ:今日体幹の話しかしてないんですけど〜

tsr:午前中大体体幹の話でした。

AZ:体幹レーニングの話を...軸がブレないみたいなね?

tsr:この話始めたら30分終わっちゃうんでアレですけどw

それ以外にもオタクの皆さんのコールアンドレスポンスもすごい良かったなぁって思って。

ひかりのまちの間奏も煽りやすい感じになっていて、そういうところもライブだったらこうしたいなぁって想像してもらいながら聴いてもらうのもいいかなって。

AZ:そういうのって練習するの?

tsr:えっと、現場が積み重なると自然と皆がやるようになって、共通認識になるというのがアイドル現場では割とある...

AZ:何度も何度も積み重ねていって出来上がってくんだ。

tsr:あとは1つのグループとか同じような音楽をやっているグループを追ってると、新曲でも「ここでこれ(コール)入れるやつね」みたいな。

(略)

 

AZ:練習動画あるといいよね、コールアンドレスポンスの。

tsr:(響木)アオちゃんのやつとかは練習動画ありますね...

で、その3日後の3/28に、今日初披露のWHiTE 4thStarry Regrets」がリリースされます。

AZ:されますね!

tsr:こちらはどんな曲でしょう?

AZ:AZKi初のバラード曲なんです!泣かせる系!

tsr:ハムさんに作詞作曲をして頂いて、凄い、凄い良い曲...

AZ:そうなの!でも結構ね、そのまま聴くと辛いものがあるから、この曲を聴いて大切な人との別れとか、そういう事を思い出してもらって、好きな人に出会った時とか、言える時に「好き」って言っていこうって思う曲だよ。

tsr:そうですね。

AZ:そうなの。

tsr:この後リリースのタイミングで出るライナーノーツにも、ハムさんが凄い感動的な文章書いてくださっていて、ちょっとその辺も読んでいただけると嬉しいなって。

ふと気付きまして、今までの曲も含めて、白黒問わず「AZKi、命の事言いがち」「問題提起しがち」な歌詞あるなぁって。

AZ:社会に、Vの世界に蔓延る様々な問題を提起していく曲ですか(笑)

tsr:そうそう、なんか多いなって。

多分Vのオタクの人達って色々あると思うんですよ、最近も色々沢山あったと思うんですけど、そういう辛い事とか悲しい事とか、勿論嬉しい事があった時に、曲を聴いてくれて、拠り所になれればいいなって思いますね

AZ:季節的にも別れとか出会いとかあるから是非ね、この「Starry Regrets」を聴いてほしいなって思います。

 

 

tsr:で、ここからは重大発表のお話です。

AZ:おおー!なんだなんだ!

tsr:重大発表その1!

AZ:無いのどぅるるるるるみたいなの?

tsr:ドゥルルルル

AZ:ドゥルルルルルルルル、バン!

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tsr:はい、という事で新衣装を今製作中です。デザインを担当してくださっているのがこちらf:id:ReGaP:20190413012102j:image

焦茶さんっていう、樋口楓さん(にじさんじ所属)のライブのビジュアルとかを描かれていた方ですね。

AZ:でろーんさん先輩!

tsr:今、鋭意製作中です。どんな衣装でした?

AZ:言っていいの?

tsr:どんな衣装かくらいは...

AZ:なんかこう、YOYO!って感じの

tsr:雑っw

 

 

(新衣装の肌の露出については「服着てるけど着てないみたいな感じ」とのこと)

 

 

tsr:凄いイメージがガラッと変わるっていうか、ちょっとストリートっぽい感じの衣装ですね。

あと髪型も変わる...

AZ:どうなるんでしょう。5月かぁ、あと1ヶ月はあるね。

 

(なおツラニミズさんの新衣装は無いらしい)

 

 

tsr:タイミングは調整しているんですけども、5月のどこかでお披露目出来ればなと、思っております。

で!

重大発表あともう1つあります!

AZ:ドラムロールお願いします。

tsr:どうぞw

AZ:(笑)どぅるるるるるるどん!

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tsr:はい、なんて書いてあるのって話なんですが。

AZ:いきますよ?AZKi、5/19!秋葉原エンタスにて

1stライブ開催決定!!

ライブタイトルは...

『The Shitest Start』!

チケットはこのあと22時から販売開始だそうです!

チケットはこちら→ https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01dux81068dmz.html

tsr:はい、ということで。

AZ:これ今AZKi初めて見ましたよ、これなんのパネルだろうってなっちゃった。

tsr:ライブのビジュアルというか、ということで、リアルライブを!!

AZ:わー!お、拍手が使えるじゃないですか!

tsr:使い所がwえー、ちょっと説明させていただくと、まずライブタイトルですね、『The Shitest Start』っていうタイトルで、意訳すると「クソみたいな始まり」という意味になります。

AZ:なんでこんな名前にしたの?

tsr:ふざけてタイトル付けてるわけではなく、意訳すると「クソみたいなはじまり」なんですけど、実はこれ自社単独で技術的なところも含めて挑戦します。

VTuberのライブって凄くお金がかかったり大掛かりなものが多いと思うんですけど、もっともっと気軽にみんなと会えるような場所を作りたいなと思っていて、そういった意味で自社単独で技術的な所を...勿論ライブの製作とかはサポートしてくださっている方々がいるんですけど、正直時期尚早な部分もあるかなと思っていて、集客できるかも不安。でも、直接開拓者のみんなと会って話をして、一緒にストーリーを始める、みたいな所を凄く大事にしたいなと思っていて、だから「はじまり」みたいな意味合いを入れてます。

AZ:スタートだね。

 

tsr:当日に関しては、ライブと特典会の2部構成で、グッズを買っていただいた方と直接お話し出来るような特典会というのも予定しています。

で、そういった感じで、なかなか今まで直接お話しできる機会が少なかったところはあるんですけど、実際に直接ライブを見て、会って、その上で一緒にストーリーを進めていくような事が出来ればな、みたいなところだったり、あと実はこのタイトル色々意味合いがあって、なんというか今後大きい舞台に立った時に、「俺たちはクソみたいな始まりからようやくここまでたどり着いたぜ」みたいな事を言えるようになれたなぁと。絶対に来てよかったって思わせるようなライブにマジでするんで、来てください。

AZ:はじまりの一歩という事で。

 

tsr:時間に関しては17:30開場18:30開演というような感じになりますので。是非。

AZ:やばい!なんか緊張してきたぞ。

tsr:わかる〜緊張する〜w

技術的な所も合わせて色々沢山の人に協力していただいているので、しっかり良いスタートを切れるように出来ればなと。

ちなみにどんなライブにしたいですか?

AZ:どんなライブ?やれる事を全てやりきりたいよね、今できる最大限のことをみんなに伝えるっていうのが「はじまり」なんじゃないかなぁって思うので。

オリジナル曲とかも出来てきて、AZKiを発信していってるので、その1つ目の節目の意味も込めて、そこで出来ることを精一杯やって、なんかこう新しい世界を見たいですね。

tsr:ですね、本当に。

個人的には直接話が出来ることってすごく大事だなって思ってるので。

AZ:直接話して一緒の時間と空間と場所を共有するのってなかなか無いから。いや〜なんかここで発表しちゃったからもう後には戻れないね(笑)

tsr:ですねw

AZ:思ったんだけどさ、ライブってみんなハッシュタグ付けるじゃん、これどうするんですか!

tsr:凄い!そんな(トークの)回しいつのまに覚えたんですか。

AZ:いやアズラジの時とかも考えたもん。

tsr:成長したなぁ凄いなぁ...

ということで、ハッシュタグに関してはこれです 、

#クソAZ

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AZ:これあれですかイジメですか?(笑)

tsr:いや違います違います。『#クソAZ』。(2回目)

AZ:嘘でしょ!?酷いでしょどう考えても

tsr:あるやん、知ってる人たちは意味がちゃんとわかるけど、知らない人が見たら酷い意味になるっていう...

AZ:そうだよ!なんか炎上してるっぽいじゃん!

tsr:マジでみんなクソAZ使ってね。

AZ:かつてこんな1stライブがあっただろうか...

 

(略)

 

tsr:ちなみにグッズも出ます。Tシャツ何種類か作ってます。それ以外にも色々なグッズ今作ってるので。

 

(まだ間に合うとのことでコメントで欲しいグッズを募集する一幕も)

 

tsr:あ、これ割と重大発表かもしれないんですけどライブ終了後に通販もオープンする予定です。

 

(略)

 

AZ:#クソAZ でこんな事してほしいとか?

tsr:そういうのもね、書いてもらえると。

AZ:AZKiの1st...クソみたいなAZKi1stライブ...

tsr:どんどん何かわからなくなってくる...w

 

 

2.ライブパート

 

待機画面がゆっくりと変化していく。

赤く染まった空、かつてそこにあった何かを感じさせるような地表。

格子状のタイルのようなステージに立つのはAZKi B(LaCK)。

1曲目、『 I can't control myself』。SCRAMBLESが作詞作曲を務めたAZKi BLaCKとしては最初の曲だ。

 

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披露はこれで3回目になる。

過去2回に比べ、ブレス(息継ぎ)が激しいように感じた。曲名の通りの制御不能感がより一層際立っていた。

 

引きのカメラで映ったステージの全景はまるでピラミッドのようだった。


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歌が進むとライトが点き、不気味さが増す。

個人的に間奏からラスサビへの緩急が好きなので良ければそこにも注目して見て、聴いて欲しい。

 

 

歌が終わり静寂の中、激しいイントロが流れ始める。

2曲目は『ひかりのまち』。AZKi Bの2曲目。

同じくSCRAMBLESが作詞作曲を務める。


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ステージではライトが青から赤に、そして...黒?照らされた場所が白と黒の世界に包まれる。

VRステージでのライブでこのようなライトを見たことが無いため上手く表現出来ない。自分の目で確かめて欲しい。

披露は前回のAZKi生放送と合わせて2回目。

にもかかわらずその仕上がりっぷりは圧巻だった。

本人の語ったように、その激しい曲調と世界への否定の中に、微かに見える光を求める、そんな決意が表れた歌だった。

 

曲が終わると、息つく暇も無くAZKiの容貌が黒から赤、普段の姿へと変わる。


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明るくて、それでいて儚く切ないイントロが流れる。

3曲目、AZKi WHiTE 3rd『フェリシア』。

この曲の生歌披露は前回のAZKi生放送を含めてこれで2回目だ。

 

ステージの側面のスクリーンには花をイメージした模様があしらわれている。「フェリシア」が咲く姿に重ねているのだろう。

 

毎度の事のように書いている気がするが、AZKiはこの黒と白の緩急が尋常じゃない。まるで別人が入れ替わってるのではないか...そう思ってしまうほどだ。しかしそんな疑念はAZKiの歌が、声が、一瞬で晴らしてしまう。

 

歌詞に込められた感情はそのままAZKiを通して開拓者に届けられる。いやむしろ更にその濃度を増して、激しく、それでいて柔らかな感情の奔流が開拓者を包んだ。

 

 

曲が終わると、AZKiに当たるスポットライトを残して暗転する。

 

AZ:はい!ということで、『 I can't control myself』、『ひかりのまち』、『フェリシア』の三曲を連続で聴いていただきました〜!

そして!今から歌う『Starry Regrets』は、ハムさんが作曲された、大切な人との別れを歌った曲です。

誰かと出会ったり好きになったり、でも突然別れが来た時に、「もっと好きって言えたら良かった」って後悔しないように、この曲を受け取ってくれたみんなが、1つ1つの出会いを大切にしてくれたら嬉しいです。

 

 

背景の空にオレンジの光が差す。

終わりの瞬間を思わせる、そんな空だ。

ステージ側面のスクリーンには、眩しく輝き、それでいて今にも消えてしまいそうな光が浮かぶ。

 

4曲目、『Starry Regrets』。AZKi WHiTE 4th Singleだ。

後悔を綴った切ない曲、しかしハムさんはそれに加えて、AZKiが身を投じているV界隈への個人的な思いや願いも込められていると語る。

 

この界隈はバーチャルでありながら、リアル以上にリアルを突き付けられる事がしばしばある。

それこそVTuberの活動休止、引退など、 開拓者にもいくらか身に覚えがある話だと思う。

決して避けることのできない別れ、それはリアルもバーチャルも関係なく訪れる残酷な『現実』。

だからこそ、残酷な終わり方なんてしてはいけない。言える時に、会える時に、伝えられる時に、自分の気持ちを伝えよう、そう強く思える曲だ。

AZKiにも終わりは来る。

だからその時まで、全力で、『一緒に』走り続けていきたい。

Regretsを残さないように。

 

 

背景が星空に変わる。

残してしまった後悔が、星空に輝いているように思えた。

 

いつの日か 未来のどこかで
この気持ち伝えたら
先立たれる前に君と 隣で笑えたのかな

 

このメロディ 君との想いは
霞む記憶の中残ってた
あの頃の歌声が空に響く

 

 

曲が終わり、一瞬の静寂の後に聴き馴染みどころかもはや恒例のイントロが流れる。

 

 

AZ:今日はAZKi生放送ありがとうございました!最後の曲になります、『Creating world』!!!

 

AZKi WHiTE 1st SingleにしてAZKiオリジナル曲の記念すべき1曲目。『Creating world』。

紛れもなく、AZKi、そして開拓者にとっての『はじまりの歌』だ。

生歌披露はこれで5回目。AZKiが今までで1番歌った曲でもある。

他の曲と比べても明らかな程の安定感があった。

この曲をずっと歌い続けているのは、恐らく始まり続けている事、つまりは『開拓し続けていく』事の証明という意味合いもあるのではないだろうか。

ライブの終わりに『はじまりの歌』を歌う意味はそこにあるのではないだろうか。

 

 

AZKiは今回もまた、生放送という形で世界を開拓した。

 

誰も見た事のない世界をみせてくれる、そう信じさせてくれる。

 

きっと楽な道ではないだろうが、それでもAZKiは世界を開拓していく。だからこそ、開拓者は一緒に進むのだと再確認出来た生放送だった。