ReGaP’s blog

ダダダ駄文

AZKi第2回生放送レポート

AZKiのオリジナル楽曲第2弾、『リアルメランコリー』は好評配信中!!!下のリンクから購入出来るので購入し、ヘビーローテションしよう。

 

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1/27(日)の21:00から、AZKiの第2回生放送が行われた。というわけで第2回生放送のレポートを書いた。

生放送のアーカイブはこちらから。

 

 

0.開演前

「ピンポンパンポーン♪」

何者かの声が聞こえてくる。とは言え実際はすぐにわかったが。

AZKiによる待機を促すアナウンス。

うん、かわいい。やはり声のお仕事に向いてるなと改めて思った。

最後の「AZKiでした〜」が良い。目覚ましにしたい。多分起きれないけど。

 

 

1.トークパート

AZKi、ツラニミズ両名の挨拶から始まる。

なおここからは2人の発言はAZ、tsrと略して書いていく。なおここから語尾の草と(笑)は敢えて分けていることを了承していただきたい。

 

冒頭、AZKiが海外の方がコメント欄に多い事に気付き英語で挨拶するもツラニミズに他の言語を促されると「他の言語に対応していない」と返す一幕。やり取りがもう微笑ましい。

ナイジェリアの方まで来ていたらしい。AZKiは国境を超えていく。

tsr:今日はこの1ヶ月間色々あったので、はじめにこの1ヶ月を振り返っていけたらなと

AZ:1ヶ月ね...色々あったね(笑)

tsr:あ、よく携帯食料や野球のボールになってますね(ツラニミズ本人が)

AZ:カエルは食べると臭いがキツくなるらしいって教えてもらった

tsr:体臭が?w

AZ:カエル臭くなるんじゃない?(笑)だから食には適さないかもしれないです

 

〔振り返りスタート〕

【Count0】

tsr:まず12月31日にCount0に出演させていただいて、どうでした?

AZ:初めて他のVTuberさんと一緒にステージに立つっていう機会で、しかもビッグな...大型のイベントで、まさかAZKiが呼んでもらえるとは(笑)

バーチャルゴリラさんと、天神子兎音様と一緒にコーナーをやらせていただいて、その中で『Tell Your World』(初音ミクの曲。詳細はこちら→https://dic.nicovideo.jp/t/a/tell%20your%20world)をソロで歌わせてもらって、そしてバーチャルゴリラさんとの打上花火ですよ、これを一緒にデュエットしたんです。一緒に歌うにあたって、一緒に歌う『パッと光って 咲いた』の所でね、こう、こうやって、ゴリラとの邂逅をしたの(笑)

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tsr:ゴリラとの邂逅なww

AZ:中々無いじゃないゴリラと歌うのって(笑)

tsr:ゴリラとの邂逅は確かに中々無いw

 AZ:だから、凄く盛り上がっちゃいました。

あとね、子兎音様が凄い色々お話ししてくれて、優しかったんだな〜神さまは。

tsr:優しかったね〜トークが凄く上手かったね

AZ:でろーんさん(にじさんじ所属の樋口楓)との2人漫才みたいな、凄いトークを繰り広げていて。

tsr:Count 0の裏話が一個あって、AZKiが3D空間内で他のVTuberさんと並ぶのは初めてだったんですよね。実はAZKiさん、身長がそこそこ高くて...

AZ:そこそこ高い!たしかに...

tsr:175cmくらいあるんですよね〜ヒール込みですけど。

AZ:ヒールは何cmくらいあるんだろ?

tsr:10cmくらいはあるかなぁ...みたいな感じで

そうそれで、「大きいですね!」イジリをされた時にこうやって答えようみたいな事前メモみたいなのを一緒に作ったりしてて、

AZ:(笑)

tsr:『男性・女性・人外』みたいな対応方法を考えてて、

AZ:あったあった、マニュアルを作ったんだけどあんまりイジられず(笑)

tsr:思ったよりゴリラさんが縦にも横にもデカすぎて。

AZ:存在感のある方だからね...

tsr:そうそう。

 

(少し省略)

この間にAZKiの動画のコメント欄で見たような海外の方がCount 0のチャット欄でゴリラの存在に驚いていたという話があった。

なお『hug me, gorilla』とまで言われていたそうな。実際にゴリラにハグされたら多分死ぬ。バッキバキになって死ぬ。

 

tsr:...年が明けて、バーチャル裏自慢に動画出演しました。

AZ:そうだ、裏自慢!バーチャルのど自慢が表で。

tsr:バーチャルのど自慢は見ました?

AZ:見ました、いや〜なんかさぁ、ネット?の世界からテレビっていう違う世界にみんながいて、普段(VTuberを)見ない人も、見てくれただろうし、Vの世界が凄い広がった気がするし、見てても楽しかった。みんな鐘鳴ってて凄かったね...AZKiもいつかね、ああいう所に出たいなーと思いましたよ!

tsr:裏自慢見てました?

AZ:見てた。

tsr:裏自慢すごいなぁって思ったのが、AZKiさんが出てたパート以外は面白VTuber特集みたいになってて、まだまだそういう人たちが一杯いたんだな、って。

AZ:次回あるのかな...次回は呼んでください!なにとぞ、大人の偉い人!

tsr:NHKの偉い人に相談しに行きましょうwえーと、その後が次の日ですね、新春バーチャル歌合戦に参加しました。

AZ:そう!瑠璃お姉ちゃんとマスター(ふくやマスター)さんの企画に参加させてもらいました

tsr:初めてのコラボでしたよね?

AZ:そうか、初めて他のVTuberさんとコラボしました。

tsr:どうでしたか?

AZ:いや〜みんなクオリティ高かったよね...あとさ、あの福笑いのやつ(参加者がそれぞれ1パーツずつ司会の2人の福笑いを作ってくるというもの)、AZKiすごい無難なパーツ描いちゃったからさ、なんかもっと面白い事すればよかった...

tsr:そうそう、コメントに流れきましたけどあれ生歌1発撮りでね。

AZ:やっぱりね生歌だとその場の空気感とかね、あとはもっと練習しなきゃって凄く思う(笑)

tsr:これは割と常々話してる事ですけど、結局オリジナルの曲とかってレコーディングした時が1番はじめの、生まれたタイミングで、色々な活動の中での思いとかが乗って、曲が育っていけばいいなって、なので基本的に何かに出るときは生歌で。

AZ:そうだね、そうしてその時間と空間をみんなと一緒に過ごせるといいなと思います!

 

ここからは余談なので掻い摘んで書こうと思う。

ラニミズが12月29日、東京のZepp DiverCityで行われた、キズナアイのファーストライブに別業界のとあるつよつよな人(偉い人とかその手の凄い人という意味で用いられる)と行き、そこで見た光景に感銘を受けた、といった話だった。

 

なおツラニミズの今年の抱負は「推しのVTuberともっとフランクにツイッターで会話できるようになる」だそうだ。

いや全然関係ないな!!!!!

どこまでもオタクなマネージャーだった。

この後スマートフォンのロック画面についてAZKiに言及され、そこから朝ノ衆(朝ノ姉妹ぷろじぇくとのファンの総称)になった事について少し話した。

朝ノ衆の同志ではあるが、時間が見にくくなるにも関わらず推しからリプライを貰った画面をロック画面にしている所は、ツイッターを見ていたので知っていたがオタクの鑑過ぎて若干引いた。

 

話題はあにまーれ所属因幡はねるが主催の、「新春!女だらけの#VakaTuberは誰だ」に用いられた問題に対するAZKiの解答についての話へ(本放送のテストで用いられた問題は放送後に配布された為、誰でも問題を解くことが出来た)。

その解答なのだが、この放送より前の日にツラニミズがツイッターで「AZKi、点数取れてるけど闇深い解答もあったのでいつか紹介したい」という旨のツイートをしていたものだった。

内容については...まぁ...うん...自分で見てきてほしい。

 

2.お知らせ

・AZKiオリジナル楽曲第2弾『リアルメランコリー』について

tsr:これはどんな曲ですか?

AZ:これはAZKiの世界というか、VTuber、ネットの世界で、流行りとか廃りとか色々あると思うんだけど、そんな憂鬱になるような事がある中で、「自分らしさを見つけていこうね」って、頑張ろうねみたいな、凄く前向きな曲になっております(▰╹◡╹▰)

tsr:そうですね、ネットで活躍してる人たちに対しての応援歌みたいな。

AZ:応援歌もあるし、自分らしさってなんだろうなーとか、そういう事を考えさせられる...ポップな曲調なんですが、歌詞も凄く深いエモーい(笑)ところがあるので。瀬名航さんが今回作ってくれて凄くいい曲になったんじゃないかなぁと思います。

tsr:何か多分、聴く人の立場によって全然違うかもしれないけど、でも元気付けられるみたいな。

AZ:そうだね、なかなか世知辛い世の中ですから(笑)

(この後、ライブパートで初披露する旨とオリジナル楽曲のジャケットのデザインがオマージュであるという話をした。)

 

・初出し情報『AZKiと世界を開拓するラジオ』略して『アズラジ』について

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なおここからは情報のみを抜粋して纏めていく。

・隔週水曜日にYouTubeで放送(タイトルに騙されてA&Gを見ないように!)

・初回放送は2/13(水)の21:00〜22:00

・毎回AZKi含め様々なVTuberに音源を借りてオリジナルの楽曲を流す

・動画付きのラジオである(A&Gのヨルナイト×ヨルナイトの感じらしい)

・毎回違うゲストを招く予定(人数は特に言及無し)

・メールを募集し、放送内で読まれた方の中から抽選で、AZKiとゲストのサイン入りロゴステッカーをプレゼントする

 

現時点での情報はここまで。

尚ラジオの詳細は追って告知される予定なので要チェックだ。

 

 

3.ライブパート

ライブパート前にツラニミズより「ストリームが終わる最後の一秒まで見た方が良い」と連絡。(ここでフェードアウト芸を見せる)

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前もって書いておくが、今回のライプパートは少しカクカクしていた。演出を盛り込みすぎたとの事。

 

1曲目はヨルシカの『ただ君に晴れ』。

前回の生放送同様、AZKiの歌ってみた楽曲の中からのチョイスだ。

筆者(唐突な一人称)はAZKiの歌ってみたを聴くまでこの曲を全く知らなかったのだが、今ではかなりのお気に入り曲である。

自分語りはここまでにしてこう。

この曲はメロディーと歌詞から溢れる切なさがとても特徴的で、同じ思いを反復するような歌詞もある為、切なさがより一層際立っている。

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AZKiの歌ってみたでは、AZKiの圧倒的表現力と見事にマッチしているように感じた。

 

生歌でもそれは変わりなく、いやむしろ生歌だからこそ更に胸を締め付けられるような感覚になった。

...正直歌への感想を書くには語彙力が足りないのでアーカイブを見てほしいというのが本音だ。百聞は一見にしかずという事で。


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2曲目はAZKiのオリジナル楽曲2曲目であり初披露の『リアルメランコリー』。

MC部分を残しておきたいので書いておこうと思う。

AZ:次は、さっきも話していた新曲を披露したいと思います!この曲は、6000人くらいいるVTuberのみんなや、何かを頑張ってる人に向けての曲です。

インターネットってさ、やっぱ沢山の人に色んなこと届けられる分さ、心無い言葉とか、デリカシーのないこと言われたり、勿論楽しいことの方が多いけど、悲しいこともちょこっとあって、そんな悲しいことがあった時に支えになる曲になってたらいいなと思います。辛いことがあった時、AZKiの曲を聴いて、元気になってもらえたらいいな、って思います!はい!ということで聴いてください。

『リアルメランコリー』。

 

 

「答え教えてよ リアルメランコリー」

直後に

「いぇーい!」「ぶー...」「いぇーい!」

と2種類のコーラス(?)が入る。

ステージには、AZKiを照らすスポットライトの輝きのみ。

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「いいねGoodふぁぼの数字 増えていく」

「私の生きる世界は 自分の手で選ばせてよ」

 

 

モニター(鏡?)が4つせり上がってくる。

 

「真夜中のメランコリー 生まれ変わるアイデンティティー」

 

「うわべ面の泣きストーリー 収束してく可愛いフェイス 」

「私は 『I』(わたし)は 誰かに取って代わるの?」

 

胸を打たれた。

多分自分だけではないだろうが、それなりに長くVTuberという存在を追ってきたからこそ見えてしまったもの、通ってきた道、それをそのまま聴いているような、そんな気がした。

 

ここからスポットライトが、赤・青・黄と切り替わっていく。

 

「理想と現実が交差する 正しい私は何?」

 

見えなくなってしまった「私」、覚えている。

 

「キャラ・属性 カテゴライズされていく 

誰かに決めつけられたような流行りは嫌だな」

 

1番・2番共にBメロの最初がリズミカルになっている。ここで一気に曲に引きつけられる。

かなり踏み込んだ歌詞だなと感じた。テーマがテーマとはいえ、かなりハッキリとした表現。誤魔化さないという強い気持ちを感じた。

 

「私のやりたいことは 自分の手で決めさせてよ」

 

AZKiの足元あたりから、赤・青・緑のパーティクルが現れる。


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「うわべじゃないこの思い 同じじゃない詰まる思い」 

 

1番の「うわべ面の泣きストーリー」に対しての「うわべじゃないこの思い」。

 

「何番目のコピーじゃないの 永遠の夜を越えてく 未知なる世界へ」

「真夜中のメランコリー 生まれ変わるアイデンティティー だけどね 私は 独りじゃない」

 

そう、この世界は『独り』じゃない。1人じゃないし、独りじゃない。

 

「どこかの世界の君へ 私と似てる気持ちの君へ

エールを送るよ 私のために」

 

『私のため』に、エールを送る。この曲において、『私』はメインと言ってもいいほど大事な部分で、この『私』はどういう『私』なのだろう、といった解釈は個人に任せるが、この部分の『私』は特に注目しておきたい。

 

そして最後、

 

「どこかの世界の君へ 私と似てる気持ちの君へ

エールを送るよ 君と私のために」

 

『君と私のために』だ。

 

「いぇーい!」「ぶー...」「いぇーい!」

 

またもコーラス(?)。

だが不思議と、曲の最初のそれとは違うように思えた。

それは私と君のためのエールを受け取ったからかもしれない。

 

 

曲が終わるとモニターが降りて見えなくなる。

そして間髪入れずにイントロが流れ出す。

 

3曲目、AZKi初のオリジナル曲である、『Creating world』だ。

3色のパーティクルが少しずつ消えていく。

イントロの、親の声より聴いた電子音を過ぎるとすぐ、ステージが明るくなる。光が放射状に広がって、モニターに線が走る。

光を目掛けて一直線に進む光彩が視線を引きつける。

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初披露の時より、幾分か声と動きが柔らかく大きくなったように思えた。

2回、いやコラボも含めると3回だろうか?AZKiが1番人前で歌った曲でもある。

きっとこれからAZKiが1番歌うことになる曲なのだろう。

落ちサビ、光がAZKiの元へ収束し、スポットライトと星のみが光源となる。

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そして最後のサビで光が放射状に広がり、モニターにAZKiが映る。

演出が前回と(おそらく)同じだったからこそ、AZKiの前回との違いが見えた気がする。

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AZ:ありがとうございました!『リアルメランコリー』と、『Creating world』でした!

ばいば〜い

 

と、次の瞬間、画面にノイズが走る。

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そして現れたのは、『AZKi BLaCK』という文字と、黒く染まったAZKiだった。
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ここからは語彙力が死んだので、ただただ「うおおおおおお、おお、お、うおおお」しか言えなかった。もはや牛系のモンスターのような声しか出なかった。

 

シークレットである今日4曲目は黒あん1曲目、『I can’t control myself』だ。

 

この曲を聴いて本当に衝撃を受けた。

AZKiのポテンシャルを甘く見ていたのかもしれない。

今までAZKiが歌ってきた曲はどれも、楽しい曲だったりアニメのOPのようなカッコいい曲だったり切ない曲だったり、あくまでAZKiの今までの歌い方と明らかに違う、というかAZKiの発する声がもう違っていた。

まるで別人のような。誇張抜きで。

黒あんの路線は理解しているつもりだったが、いざ聴いてみると鳥肌が凄かった。

勢いや強さを持ったこのメロディーと音を自分のものにして、更に力強さを加えていく、そんな風に感じた。

 

歌が終わっても度肝を抜かれて放心状態の中、聴こえてきたのはEDのBGMとAZKiのアナウンス。

かわいい。けどさっきの誰だ。黒かったしもしかしてツラニミズさんが女体化したのか。

そんな訳もなく、先程のカッコよさとアナウンスのかわいさのギャップにまた堕ちる。

AZKiはこんなもんじゃないと見せつけられたような気がした。

 

 

 

と、色々あったがここで第2回生放送のレポートは終了だ。

今回発表されたオリジナル楽曲、『リアルメランコリー』の購入はこちらのリンクから→ https://linkco.re/AgNQ4YZB

そして『リアルメランコリー』のライナーノーツはこちらから→ http://urx.space/PPxj

 

 

(ここからはブログ自体の方向性、

やりたい事についての話なので興味が無ければブログはここで終わりです)

前に生放送のまとめを書く理由は自分が新しい界隈に入った時こういうのがあると助かるなって思ったから〜みたいな事言いましたし、それは今も変わってません

でも、今のめちゃくちゃ長くなる細かいまとめ方しようって思う理由はほかにありまして

いつか、ずっと応援してきた人たちやAZKi達自身が、「こんな事言ってたね」って、文字で思い出せるようなまとめを書きたいってそう思うようになりまして

自分も何年かしてこれを見返したらどんな風に感じるんだろうとか色々考えた結果今のめちゃ長スタイルになった次第です

ですから、いつか開拓者の皆さんにも振り返って見てもらえるようなブログにして行こうと思います!ここまでありがとうございました!